IN FEAR AND FAITH







"Your World on Fire"




カリフォルニア出身のシンフォニックスクリーモ/メタルコアバンドの1stアルバム。


以前にEPをリリースしていたが本作が彼らの本格的な
フルレンスアルバムで日本デビューも果たしている。
シンフォニックなキーボード、透明感ある冷たいピアノ
導入したスクリーモとメタルコアの中間といった音作りが
特徴のバンドでTHE DEVIL WEARS PRADAに似たタイプだと
評判だが確かにギターやシャウトの質感などかなり近いぞ!
ピアノの使い方はCHIODOSを思わせるがそれ以上に北欧の
メタルやエモコアに近い雰囲気
を感じさせるな。

映画のサントラ的なイントロに導かれる2曲目はスクリーモ、
メタルコアの質感を持ちつつも何とのっけから珍しい
スローチューンである!バックではシンセがシンフォさを演出し
途中からテンポが上がるも疾走はせずどちらかと言えば
スクリーモに近いな。3曲目はアグレッシヴさが押し出され
疾走はしないものの叩きつけるようなドラミングがテンションを
上げ一瞬打ち込みリズムになりスクリーモ的な盛り上がりを見せる
スローなサビは後半さらに盛り上がり高音ハイトーンも聴けるぞ!
4曲目は透明感を感じさせるピアノと打ち込みリズム、シンセが
アトモスフェリックな質感を放ちバンドサウンドも登場、
アップテンポでアグレッシヴなメタルコアとスクリーモの合いの子
いった風情のサウンドを展開する。5曲目はタイトに踏まれるバスドラ、
哀愁を感じさせるパワーバラード系の雰囲気に冷たいピアノが乗り
クリーンVoと絶叫シャウトが絡み合いドラマティックさを演出する
スローチューンだ!6曲目もピアノに導かれるミドルテンポ
メタルコアで7曲目は優雅なピアノが聴けクリーンとデスVoが
同時に登場するサビ等叙情性と共に熱気も感じさせるな。途中の
クリーンVoパート後のクラシカルなピアノが繊細で美しいのう・・・!
8曲目はアグレッシヴな印象を与えるイントロで始まるが
その後はやはりピアノが登場、メタルコアバラードの様相を
醸し出しそしてテンポが上がり本作では珍しいアップテンポ寄り
曲調となるぞ!9曲目も華麗なクラシカルピアノに始まり
ギターリフはスクリーモ系の軽い高音フレーズとなり
北欧メランコリックゴシックに通じる雰囲気を持った
アレンジが聴け叩きつけるドラム、冷たいシンセも
いかにも北欧風である!10曲目はピアノとデジタルリズムが
4曲目同様アトモスフェリックな雰囲気を感じさせるも
その後へヴィなバンドサウンドが登場!


基本的にスロー、ミドルテンポの曲主体で疾走感は無いが
この手のバンドによくあるビートダウンもモロにゴリゴリした
感じではなく
シンセが塗されライヴでオーディエンスをただ
モッシュさせたいだけ
に適当に挿入したのではなく曲のアレンジの
一部として機能している
辺りにセンスを感じさせるな・・・!
ギターソロは皆無だが演奏も悪くなくヴォーカルもシャウト、
クリーン共にちゃんと歌えており特にクリーンに説得力を感じる
個人的にはやはり疾走チューンが聴きたかったのう・・・!
まぁシンセの使い方や曲展開は新人らしからぬクオリティー
あるのでシンフォニックなシンセ入りスクリーモ、メタルコア・・・
THE DEVIL WEARS PRADACHIODOS辺りが
好きなら十分オススメできるバンドだ!




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満足度 83% お気に入り曲 Your World on Fire、
Road to Hell Is Paved with Good Intentions、Live Love Die







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