IMPERIAL AGE







"Turn the Sun off!"




ロシア出身のシンフォニックメタルバンドによる1stアルバム。


REVELANCEなるバンドのメンバーによって結成されたバンドと言うかプロジェクト的な立ち位置らしく、
音楽的には大仰さ満点のクワイアやオーケストレーションを大々的に取り入れたシンフォニックメタルで、
よくあるフィメールVoシンフォゴシックでは無くRHAPSODYライクな勇壮さ、エピックメタル的な要素や
ファンタジックな色合い
を見せており、意外とチープさは無く普通に大仰なフィルムスコア然とした
シンフォニックメタル
をプレイしているんだが、やはりそこはロシア産だけあって独特の濃厚なクサさ、
怪しさ
も漂っており低音で朗々と歌うヴォーカル相当に胡散臭いんだが、歌詞は残念ながら(?)
英語詩となっておりもし母国語だったらもっとクサくなっていただろうな・・・!

1曲目はいきなりの14分ある大作で、クワイア、オーケストレーションに始まりバンドサウンドも登場、
意外とそこまでチープでは無く大仰さ、厚みのある音が聴けるも、ヴォーカルは低音で相当に怪しく胡散臭い
雰囲気
を放っておりこの辺がロシア産らしい部分か!?疾走はせずミドルテンポで淡々と展開するも、
クワイア入りの大仰なサビ
RHAPSODYライクだな・・・!中盤は雰囲気が変わりより壮大なシンフォさ
演出しておりお約束の語りも登場!SE要素の強い後半は流石にダレを覚えるだろうか!?
2曲目は淡々としたリフ、リズムエピック寄りの勇壮さを放つシンセオーケストレーションも登場、
やはり低音男Voが相当に胡散臭くさらに大仰なクワイアも顔を出すぞ。3曲目は怪しくもオペラティックな低音男Vo
朗々とした歌唱を披露、大仰なオーケストラやクワイアも顔を出しその後はなかなかにアグレッシヴさを
見せ付ける疾走チューンとなるぞ!
中盤以降で切れの良さを見せる生ヴァイオリンのソロも聴けるのう・・・!
4曲目は穏やかなファンタジックさを醸し出すシンフォニックなインストで、5曲目は鐘の音
ソプラノスキャットで幕を開けツインリードも登場、大仰なシンフォニックメタルとなるが
やはり疾走感は無くミドル〜スローで展開するぞ。6曲目もクワイア、オーケストラに続きオルガンも登場、
これまたバンドサウンド自体は淡々としたミドルテンポである。7曲目は叙情的な泣きのハモリギター
クリーンギターのアルペジオが乗るマイルドなバラード風。やはり大仰さもありヴォーカルもまた
胡散臭さが漂っているな・・・!
8曲目はバグパイプフォークメタル臭を強烈に放ちつつ大仰さもしかと見られる
軽快かつシンフォニックなアップテンポチューンとなるぞ!9曲目はファンタジックな穏やかさ
醸し出しつつもやはりホーン等が壮大さを見せる淡々としたバラード系で、10曲目はまた大仰さを
放つ壮麗なオーケストラ、クワイア
が自己主張しつつもファンタジックな穏やかさも見られるのう・・・!
11曲目も大仰なんだが穏やかさも備わったスローチューンで、クワイアやオルガン等が
エピックメタル的なホーリーさ漂う勇壮さ
も見せてくれるぞ。12曲目はバグパイクによるアイリッシュな短いインスト。
13曲目はソプラノVoで幕を開けクワイア、ホーンが壮大さを演出するシンフォニックな曲だ。


疾走感に頼らず基本はミドルテンポで、辺境バンドらしからぬ説得力を持ったプロダクションで
大仰さ満点のオーケストラ、混声クワイア
を大々的に導入したエピカルかつファンタジックな
RHAPSODY臭漂うシンフォニックメタル
をプレイしており、雰囲気自体はなかなかに良く
オペラティック
ではあるが相当に怪しいムードを放つ低音男Vo癖の強さを見せているも
メロディー自体にはそこまでフックは無く、大仰なオーケストレーションやクワイアを
取り去ったら後には何も残らなさそうな辺りがB級クサメタルだろうか!?




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