V MILENIO







"Alianca Dos Tempos"




ブラジル出身のシンフォニックプログレバンドによる1stアルバム。


1990年にデビューしたブラジルのバンドによる1stアルバムで、プログレらしく
デビュー作にしてコンセプトアルバムとなっており、音楽的には組曲形式の大作
構成された、相当に長尺なシンフォニックプログレとなってはいるんだが、シンセや
バンドサウンドが相当にチープでショボく、やりたい事に技量が追い付いていない上に
Voが相当に癖が強く、擦れた様な年寄りの物真似風発声から80年代風というか往年の
イタリアンクサメタル
的なヘナチョコハイトーンまで様々なヘッポコ声を披露しており、
あらゆる面でB級残念プログレとなっているなぁ・・・!

1曲目は時代を感じさせるチープなシンセオーケストレーションによるイントロで、
2曲目は穏やかなアコギ怪し過ぎる擦れVoが登場、大人しい中に神秘性を感じさせ
チープなバンドサウンド、クワイアも顔を出すぞ。3曲目はプログレ然とした軽快さを
放ちつつ線の細いヘナチョコハイトーンVoも登場、4曲目は怪しいコーラス、シンセに
ヘボい擦れ声
が聴け、5曲目も大人しい中に怪しいVoが乗り、6曲目はクワイアによる短い繋ぎで
7曲目はピアノクラシカルなアコギ、笛が良いんだが、しわがれVo全てを
台無しにする残念な叙情プログレ
だな・・・!語り、シンセによる短い8曲目に続き
9曲目はなかなかにエピックかつチープなシンセが登場、軽快な歌謡曲風の
ダサめな曲調
で、不安定なハイトーンVoも残念な感じだ。シンセによる繋ぎの10曲目に続き
11曲目も怪しい語りによる繋ぎで、12曲目はアコギ、弱弱しいVo穏やかさを醸し出すぞ。
13曲目は怪しい声の繋ぎで、14曲目はクワイア、アコギが神秘性を漂わせ、15曲目は民族風の
シンガロング
シンセが盛り上がり、16曲目はショボく軽快さを放ち、極めてダサいながら
そこそこスリリングなアップテンポだな。17曲目はやかましい母国語語りシンガロング、
スカスカなドラム
が聴ける繋ぎで、18曲目はアコギ、Voに始まりヘッポコながらラテンの
暑苦しい盛り上がり
を感じさせるバラードだな。19曲目はクワイア、語りによる繋ぎで、
20曲目もファンタジックなシンセのインスト、21曲目もクワイア系シンセの短い繋ぎで
22曲目はゲームサントラ風のクサさ、軽快さが見られるファンタジックプログレ。
やる気の無いクワイア風コーラス
も印象的だな・・・!23曲目は半端に様式美風
印象がありつつ音痴なVo微妙さを醸し出すぞ。


Rick WakemanDEVIL DOLLとかみたいな事をやりたいのかも知れんが、
力量が追い付いておらずプロダクションはスカスカで超が付く程ショボく、
癖が強い上にヘナチョコなVo
等方向性は認めたいものの、とても高い評価には
ならない残念なバンド
である(爆)。組曲形式故の無駄な長尺振り空回り気味だな。
せめて音質がもうちょいマトモだったらなぁ・・・!




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満足度 60% お気に入り曲 Let There Be Light/Sail in the Wind
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