ICEWIND







"All Is Dust"




カナダ出身のメロディックパワーメタルバンドによる1stアルバム。


特にB級バンド大国という印象の無いカナダ出身ではあるが、何故かイタリアの
B級クサレヘッポコメタルレーベル、Underground Symphony
からリリースされた
デビューアルバムで、音楽的にはピアノキラキラしたシンセを取り入れた
キャッチーなメロパワなんだが、そこは流石にUnderground Symphonyが拾うだけの
事はあり、プロダクションは薄っぺらくスカスカでVoもかなり線の細い貧弱な
ハイトーン系
となっており、カナダ産でありながらイタリアンB級クサメタル
雰囲気がかなり強い、ヘナチョコクサレメタル大好きなマニア
諸手を挙げて喜ぶサウンドを聴かせてくれるぞ!

1曲目はピアノ、サンプリングのソプラノによるイントロで、2曲目は例の如く
軽い音
貧弱なハイトーンVoが乗る軽快なメロパワとなり、貧弱だがクワイア
そこそこ目立ち3曲目はストリングス、ギターに始まりこれまたしなやかな軽快さがあり
美麗なピアノも登場、4曲目はピアノクサめのリフが聴けるアップテンポとなり、
サビのコーラスは分厚く勢いもあるな。5曲目はアコギ、シンセに始まり胡散臭いVo、
コーラス
が登場、バラード風だがその後は勇壮になる7分超えの長尺曲で、
6曲目はピアノ、オーケストレーションが聴け、サビで盛り上がるもののVoが下手で
説得力に欠ける
バラードだ。7曲目はピアノが目立ちつつ細かいリフの刻みが顔を出す
疾走メロパワチューンとなるぞ!8曲目はヘッポコハイトーンVoに始まり
淡々とした印象のある軽快なミドル曲。9曲目はピアノ、シンセによる繋ぎで、
10曲目はこれまたピアノと共に勢いある疾走感を放つ美麗なメロパワだが、
明るめの空気がそこはかと無いB級感を漂わせているな・・・!


Underground Symphony在籍のB級バンドらしく、キラキラシンセ
目立ちつつも薄っぺらい音質、巧いとは言えない演奏、線の細い貧弱な
ヘナチョコハイトーンVo
と実にツボを抑えたB級クサメタルではあるが、
意外と爆走はしておらず軽快なアップテンポ主体でそれなりにリフもあり、
メロスピ
では無くメロパワと呼びたくなるバンドだな。ヴォーカルメロに
大してフックが無く
メロディアスじゃないのもこの手のB級クサレメタルらしい
残念な部分
だな(爆)。あらゆる意味でマニア向けじゃろう・・・!




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満足度 72% お気に入り曲 Follow The Wind  No Other Way







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