ICARUS THE OWL







"Love Always, Leviathan"




オレゴン州出身のカオティック/プログレッシヴエモコアバンドの2ndアルバム。


BETWEEN THE BURIED AND MEに影響を受けたと公言するバンドで、音楽的には
スクリーモ、ポストハードコア系ではあるが最近のバンドによく見られる完全メタルコア
スタイルではなくSAOSIN以降の絶叫をしないプラスティック的な質感ライトながら
タイトなバンドサウンド
を聴かせるタイプのバンドだがやはりそこは変態テクニカルメタルと
名高いBETWEEN THE BURIED AND MEの影響下
にあるバンドだけにただのポストパンクではなく
そこにカオティックともプログレッシヴとも形容出来そうな変態的なギターフレーズや
リズムチェンジ
を導入しておりプログレエモと言えそうな音作りを披露しておる!

1曲目はクリーンVoスクリーモらしいピロピロ系のギターフレーズが目立ち
つんのめるような変拍子みたいなリズムも聴けエモ、スクリーモ系のスタイルを
正しく継承
しながらもかなり変態的な技巧を見せておる!2曲目も穏やかな
エモサウンド
を主体としつつもリズムは複雑まったりしたかと思えば疾走したり
変拍子を見せたりとかなり変態じゃのう・・・!ドラムも何げにツーバスを踏んでいるぞ!
3曲目はピアノをバックにナヨナヨと歌いバラードかと思わせておいてやはり変態な
要素を内包したギター、ドラムが登場!
メロディーはエモいキャッチーさがあり良いな。
4曲目は穏やかなヴォーカル、クリーンギターが聴け女性Voのような声も登場、ギターはやはり
変態的で途中かなりプログレッシヴなフレーズハモリで披露しテクニックがある所を
見せつけておるのう・・・!5曲目はせわしないアップテンポ多少の焦燥感を放つ
エモ、ポストパンク風の軽快な曲
だがやはりアンサンブル変態的な要素があるな。
6曲目もまたどこか怪し気なムードを漂わせミュートリフピアノが乗り淡々と展開、
ギターフレーズは得意の変態系ピロピロを見せておるのう・・・!7曲目はイントロから
爽やかエモなヴォーカル
極めて変態的なギター、ドラムが乗り明るくキャッチーかつ
ド変態テクニカルサウンド
を展開するぞ!8曲目はピアノリフヴォーカルが乗り変態ギター
顔を出し爽やかで明るくポジティヴながらもギター、リズムは変態という
まるで顔だけイケメンで身体はゴリマッチョとでも言いたくなるようなミスマッチ感
見せつけておるのう・・・!ファルセットナヨナヨし過ぎで怪しいな(爆)。ラストは変態変拍子
プログレメタル的な幕引きだ!9曲目は穏やかかつ怪しいムードを放つギターが聴け
穏やかなクリーンギター、ヴォーカルも顔を出すがリードギターがやはり目立っているぞ。
10曲目はいかにもプログレなムード漂うバンドサウンドが聴けもはやエモではなく普通に
プログレッシヴロックとしても聴けそう
だな・・・!11曲目は淡々としたクリーンギターが聴け
穏やかでまったりしたムードを放ちコーラスもなかなかに美しくバラード系の要素を見せるが
その後はバンドサウンドが勢いを見せギターはやはり変態フレーズを披露、
CHIODOS
初期のMY CHEMICAL ROMANCEっぽい雰囲気がありシアトリカル系と言えそうか!?
12曲目は夏場のような爽やかさを見せつつもやはりギターが変態なエモチューン。
何気に7分を越える曲で後半はコーラスワークがメインとなりQUEEN等には勿論
遠く及ばない
エモとしてはなかなかに美しいのう・・・!13曲目はアコギのストロークに
ヴォーカル
が乗る珍しいストレートな弾き語り曲だ。


カオティックコアのようなアグレッションは皆無で爽やかささえ感じさせるエモ
基本だがそこにBETWEEN THE BURIED AND ME直系と言える変態テクニカル要素を導入!
音作りこそメタルではなくヘヴィサウンドも無ければ絶叫シャウト、デスVoも無い
変態プログレエモとして非常に面白い楽曲を聴かせてくれるぞ!基本がエモなので
テクニックのひけらかしだけにはならずキャッチーなヴォーカルメロを聴かせてくれるのも
好印象である!まぁBETWEEN THE BURIED AND MEのようなメタリックさを期待するよりも
テクニカルプログレ化したエモだと思って聴いた方が理解が深まるであろう・・・!




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Chemicals and Flesh







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