Heidevolk







"Batavi"




オランダ出身のヴァイキング/フォークメタルバンドの4thアルバム。


声質的にまったく同じタイプのヴォーカル二人を要したバンドで、音楽的には
ヴァイキング、フォークメタルだがよくある古楽器、民族楽器はあまり使わず
バンドサウンドメイン男の無骨なムードを演出する硬派なスタイルを見せており
ヴォーカルはデスVoではなく低音のクリーンVoツインVoの利点を生かした
朗々とした男臭さ満点のコーラス、シンガロング
も多用されヴァイキングメタル
ありながら野蛮ではない雄々しさを感じさせてくれるのう・・・!

1曲目は早速無骨ながらもノリの良さを感じさせるヘヴィなバンドサウンド
男臭さ漂うコーラス、掛け声が聴けヴォーカルは低音のヌメッとした
クリーン
ゴシック的なスタイルにも通じるタイプか!?途中からテンポアップ
これまた男臭さ満点の野郎コーラスが登場!2曲目は何とジャーマンメタル的な
疾走感
を見せるパワフルな曲ハーディーガーディーらしき音色も聴けるが
基本はバンドサウンド無骨さを見せつつ民謡、民族ムードも醸し出すのう・・・!
3曲目はこれまた雄の匂い漂う濃厚なツインVoから勢い良くブラストで爆走!デスメタルでは
ないがアグレッシヴな側面を見せつつギターやヴォーカルが奏でるメロディーは
実にヴァイキング的なフォーキッシュさがあるな。ダミ声シンガロングも熱いぞ!
4曲目はギターが叙情的なメロディーを奏でツーバス連打されつつも疾走はせず
雄々しいコーラス
ヴァイオリンというかフィドルの音色も顔を出す民謡色濃い
ミドル曲
だ。途中からノリが良くなりシンガロングが盛り上がりを見せるぞ。
5曲目はヴァイキングらしい無骨さを醸し出すスローチューンだが途中から
疾走
ヴォーカルが低音のメロパワとも言えそうな雰囲気を見せるぞ!メロディー重視の
ギターソロ
も顔を出しこの辺のフレーズは良いのう・・・!後半は男臭さ満点のコーラスだ!6曲目は
アコギ、ヴァイオリン(フィドル)が聴けるメロウな曲。も顔を出しメランコリックな
盛り上がり
を見せる繋ぎのインストだな。7曲目も疾走チューン勢いあるリフ、バンドサウンド
ヴォーカルが乗りやはりデス系ではなくヴォーカルが低いパワーメタルFALCONER
通じる要素もあるのう・・・!後半ではブラストも顔を出すぞ!8曲目は正統派に近いリフヴァイオリンが乗り
民謡らしさを演出、中盤以降では珍しく気合の入った絶叫シャウトを披露する!
9曲目は退廃的なムード漂うスローテンポのいかにもヴァイキングな曲だな。


民族楽器シンセ、シンフォニックサウンドに頼らない生身のバンドサウンドで
勝負する
実に無骨で硬派な男臭いヴァイキングメタルMOONSORROWに通じる姿勢を
見せているが出自が北欧ではないのでああいった寒々しさは無く、またミドル、
スロー主体
のあっちと異なり普通に疾走チューンも多くジャーマン系のパワフルな
ファストチューン
ブラストを導入した曲なんかもあり疾走好きの要望にもキチンと
答えてくれる器
があるもやはりシンフォ系と比べると地味さがあるのは否めず
メロディーもフォーク系だがそこまでフックがあるわけでは無くヴォーカルが
ちょいと単調なのが気になるか・・・!?こういうスタイルでデスVoじゃないのは
珍しく個性もあって面白い
んでこの武器をもっと生かせれば化けるだろうな・・・!




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満足度 80% お気に入り曲 De toekomst lonkt  Het verbond met Rome  Wapenbroeders
In het woud gezworen  Als de dood weer naar ons lacht







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