HELL OR HIGHWATER







"Vista"




アメリカ出身のオルタナティヴメタルバンドによる2ndアルバム。


元ATREYUのドラム/ヴォーカル、Brandon Sallerが専任シンガーとして新たに
結成したバンドで、過去に自主制作でアルバム、EPをそれぞれ1枚ずつ
リリースしており、
本作はSpinefarmに移籍してリリースされた2作目のようだ。
音楽的には基本的には叙情メタルコア路線だったATREYUとは異なり、90年代的な
歌モノラウドロック、ニューメタル、オルタナティヴメタル
の流れを汲んでおり、
気だるさの中にヘヴィさを感じさせつつ、Voはクリーンオンリーシンガロングも
キャッチーさを演出
しているが、ATREYUと変わらぬ薄っぺらい音質、お世辞にも
タイトとは言い難い微妙な演奏
が気になるだろうか!?

1曲目はキャッチーなシンガロング、潰れたノイジーなヘヴィリフが聴ける
オルタナメタルで、あまり巧くないがメロディーを奏でるギターソロも登場、
2曲目は淡々とした印象があり、シンガロングも顔を出しキャッチーさを演出し
3曲目はさらにマイルドさが見られるスロー曲。4曲目はヒップホップ的な
怪しさ
が見られ、これまた淡々としておりレゲエ等の要素もあるな・・・!5曲目はカントリー風の
気だるさ
を出しつつギターはパンクっぽいだろうか!?6曲目はノイジーなギターが聴けつつも
オールディーズ感のあるバラード。7曲目は久々に軽快なノリが見られるニューメタルで、
キャッチーさを放ち細かいギターも登場、8曲目はR&Bテイスト漂うファルセットの
コーラス
ホーンが登場、曲調もそんな感じのオルタナ風で、9曲目はやけに叙情的な
ハモリギター
に始まり淡々としたムードを放つ、これまた古臭い感じのマイルドな曲だな。
10曲目も淡々としたマイルドかつ怪しげな曲調で、11曲目も怪しげな印象の強い淡々としたスロー曲。
12曲目は打ち込みドラム、シンセ、コーラスが80年代ポップスっぽさを醸し出すバラードだ。


メタルコアだったATREYUとは異なり、歌モノニューメタル路線となりつつも
ATREYU譲りのキャッチーさが見られ、メタルコアファンにオススメ出来るか
どうかはともかく、キャッチーなニューメタル好きには受け入れられるだろうが、
ATREYUの悪い部分も受け継いでしまっており、上記したようチープで薄い
プロダクション、稚拙な演奏
もそのままで、特に打ち込みのようにショボい
ドラム
ヘヴィさを由とするこの手のジャンルにあって致命的だろうな・・・!
Voは悪く無いんだが、全体的にB級オルタナメタルといった所だろう。




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満足度 68% お気に入り曲 Colors  Don't Stop. Get Up.







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