HE IS LEGEND







"Heavy Fruit"




アメリカ出身のサザンロック/ポストハードコアバンドによる4thアルバム。


メタルコア、ポストハードコアサザンロックの要素を導入した最初のバンドの一つと
言われているらしく、
本作は2009年から数えて約5年振りにリリースされた
通産4作目のフルアルバム
となっており、音楽的にはメタルコアと呼ぶにはそこまで
金属的なタイトさは無く、
確かにサザンロックテイストを感じさせる埃臭さ、ラフさを
放っており
曲によってはスラッジ、ストーナー系に通じる重苦しさも感じさせるが、
場末の酒場的なヤサグレムード漂うロックンロールスタイルも見せており、
荒々しくも軽快なノリの良さもしかとあるぞ!

1曲目は早速のノイジーなギター重苦しいリズム、ふてぶてしいVoが何とも言えない
ヤサグレ感を醸し出し、ノリの良さも見せてくれるが、基本は気だるいスローテンポ
サザンロックテイストを強烈に放っているな・・・!2曲目は軽快なアップテンポ
ロックンロール的な荒くれムードを醸し出すぞ。3曲目はこれまたアメリカ西部を思わせる
気だるさを感じさせるブルージーかつヘヴィなスローチューンで、4曲目もまた気だるいムードを漂わせた
ルーズな曲調だが、中盤以降はカオティック寄りのノリもあるか!?5曲目はルーズな
重苦しさ
を放つストーナー色濃いスローチューン。意外にもコーラスが結構美麗だな・・・!
6曲目はブルージーな泣きのリードギターが聴ける穏やかなスロー曲で、
後半はポストハードコアな混沌とした展開になるぞ。7曲目はブルージーな気だるさ
微かに残しつつ初期スクリーモのようなカオティックさも見られるだろうか!?
8曲目は軽快な怪しさを放つギターが聴けるダーティーなロックンロール風で、
9曲目は穏やかなクリーンギター、Voが聴けるバラード風で、途中ハードに
盛り上がるパート
も顔を出すのう・・・!10曲目はヘヴィなストーナー寄りの曲調で、
疾走感も感じさせ実にワイルドである!11曲目はマイルドながらも荒々しさを放つ
ミドル〜スロー曲で、後半のギターフレーズはポストハードコア寄りだな。12曲目はデリデリした
ギター
が聴け、途中ファンク的なカッティングを見せる淡々としたマイルドなミドル曲となり、
13曲目も妙にマイルドで淡々とした落ち着きを見せつつも、途中から軽快なノリの
ヘヴィなリズム
も聴けるのう・・・!


サザンロックテイストを取り入れたメタルコア、ポストハードコアではあるが、ハードさ、
ヘヴィさ
を持ちつつもそれ程メタリックな感じでは無く、むしろロックンロールを
ハードにした
かのような印象があり、メタラーよりもパンク、ハードコア畑のリスナーに
好まれそうな音作り
を見せていると言えるだろうか!?個人的にサザンロックは好みじゃないし、
映画でもマカロニウェスタンはあんま観ないんで(爆)好みの音楽性では無いんだが、
部分的にポストハードコアらしい要素が垣間見られこういう部分をついつい求めてしまうな(笑)。




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満足度 66% お気に入り曲 This Will Never Work  Spout Mouth  Abracadabra







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