HAMMERS OF MISFORTUNE







"Dead Recolution"




アメリカ出身のプログレッシヴハードロックバンドによる6thアルバム。


BETWEEN THE BURIED AND ME等が在籍する、“Metal Blade Records”から登場した
サンフランシスコ出身のバンドで、LUDICRAVHOL等といったブラックメタル系の
バンド
で活動するギタリストのJohn Cobbettを中心としており、音楽的には
ハモンドやモダンでは無いながらにヘヴィなソリッド感を放つギターが聴ける、
やけにドラマティックながらもシアトリカルで怪しく胡散臭い
プログレハード
となっており、70年代の様式美に通じる印象もあるな。

1曲目はモダンでは無いヘヴィなギターの刻みに始まり、妙にソフトなVoが
怪しげなシアトリカルさを醸し出す劇的なアップテンポチューンだ!
2曲目はハモンドがドラマティックさを放ちつつギターリフは80年代の
正統派HM/HR風
で、これまたアップテンポのドラマティックな曲調だな・・・!
3曲目は気だるさのあるスローテンポとなり、Voはファルセットで怪しく歌い
中盤以降はQUEEN的なコーラス、ギターが聴けるぞ。4曲目はまた勢いを感じさせ
ハモンドも登場、これまた怪しさ満点のコーラスワークが目立ち、さらには
対位法を用いたツインリードも聴けるぞ!5曲目はアコギ、裏声Voが穏やかさを放つが
その後は怪しげなバンドサウンドが登場、ラストはピアノ、ホーンが西部劇風の
哀愁
を放つのう・・・!6曲目は軽い音だが正統派HM/HRライクな疾走感が見られるぞ!
ソロパートがまた劇的で良く、まるでプログレ化したRAINBOWと言いたくなるわい!
7曲目は怪しげなスローテンポで、Voも朗々と歌おうとしているんだが
どうにも深みが足りず物足りんなぁ・・・!


ヘヴィながらも90年代以前の正統派HM/HRを下敷きにしたようなバンドサウンドで
シアトリカルかつドラマティックに展開しており、そこにクラシカルさのある
ハモンドが大々的に挿入されパートによってはまるでFFとかのサントラに通じる
雰囲気があるかも知れんな・・・!エピックドゥーム的な仰々しさもあるが、
ヴォーカルが裏声多めでどうにも弱弱しく頼り無い感じで、そこが不満だが
ダークで怪しくシアトリカルな70年代暗黒様式美
プログレハード
と聴いてそそられるタイプのリスナーには
激しくオススメ出来るバンドである!




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満足度 83% お気に入り曲 The Velvet Inquisition  Dead Revolution
The Precipice (Waiting For The Crash...)  Flying Alone







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