GOLDEN RESURRECTION







"Glory To My King"




NARNIA、DIVINEFIREのヴォーカルとREIN XEEDのギターによる様式美メタルバンドの1stアルバム。


元NARNIA、DIVINEFIREのシンガー、Christian LiljegrenREIN XEEDのギター兼
ヴォーカル、Tommy Johansson
が組んで結成された新たなバンドで、この両者がコラボしたという事で
容易に予想が付くであろうが音楽性はコテコテなネオクラシカル様式美メタルである!
だがいかにも北欧然とした線の細いハイトーンVo、メロスピ的疾走感、キラキラサウンドを持った
REIN XEEDとも、ダークで重厚なシンフォ要素が強かったDIVINEFIREとも異なりどこか
80年代の様式美HR/HMに通じるムードがあり一番近いのはNARNIAだろうな・・・!
キラキラシンセとギターがネオクラシカルにユニゾンする疾走チューンもあるが全体的に
メロハー寄りのミドル曲も結構目立っておりシンセ、コーラス、プロダクションもそんな感じである。

1曲目のイントロから早速ネオクラシカルなギターが登場、様式美的なムード
プンプンに放ちクサく疾走!ヴォーカルはこの手のメタルにマッチした情念系の
歌唱スタイル
でREIN XEEDのようなヘナチョコさ、線の細さが無いのが良いな!
ギターソロも勿論バリバリのネオクラフレーズ連発だが速弾きしまくるというよりは
キチンとメロディーをなぞるスタイルでこれまた好感が持てるのう・・・!
2曲目はまるで80年代メタルのような勇壮さの中に哀愁が込められたメロディアスな
アップテンポ曲
キラキラしたシンセも目立っているがやはり使い方が80年代風で
懐かしさを覚えるな(笑)。
ギターソロはやはりネオクラ要素があるぞ。ラストは
Tommy Johanssonによる弱弱しいハイトーンも炸裂する!3曲目はアップテンポでこれまた
勇壮なムードを醸し出す様式美寄りの王道ハードロックでギターとシンセが
ユニゾンするソロも聴けるぞ。4曲目はミステリアスなシンセにどこかワイルドな
リフ
が乗りその後はシリアスなメロハー風のムードが発散されやはり80年代メタルっぽい
雰囲気
が強いのう・・・!シンセ、コーラスワークがまさにそんな感じである!5曲目は
待ってましたのネオクラギターが頭を飾り疾走!キラキラシンセも交互にオブリを入れ
ネオクラ系メロスピの王道を行く仕上がり
になっているぞ!ギターソロもまさにそんな
感じのフレーズ
を連発し様式美者を喜ばせてくれるのう・・・!6曲目は淡々と低音を
刻むベース
に始まりいかにも80年代の北欧メタル然とした透明感ある冷たいシンセ
聴けるミドル/スローテンポのメロハーチューン。後半辺りでテンポが上がるぞ。
7曲目は早速ネオクラ然としたリフが聴け線の細いハイトーンシャウトも登場し疾走、
ドラマティックな様式美要素を持った待望のメロスピ系のネオクラメタルである!
ギターソロもネオクラシカルでシンセとのバトルコテコテさ満点でたまらんのう・・・!(笑)
8曲目はシンセ、様式美系のリフ北欧要素を醸し出すミドルテンポのメロハー曲。
ギターソロはメロディアスな泣きのプレイである。9曲目はシンフォニックなシンセ
大仰さを放ちギター、語りも聴けるアウトロ的な短いインストの小曲。


シンフォニックさ、メロスピ的爆走は薄くあくまでも80年代の様式美メタルを
今に再現した
かのような音楽性はある意味日本でしかウケなさそうな前時代的な
スタイル
なんだが俺はやはりこういう音が好物なんで十分以上に楽しめるのう・・・!REIN XEEDと違い
ヴォーカルに説得力があるのでより満足できるわい!まぁ個人的にはメロスピ系の
疾走チューンが好み
なんだがそうではない曲も捨て曲ではなく80年代メロハー
思わせるスタイルで懐かしさを感じさせてくれるわい!派手で壮麗なシンフォメタル、
メロスピ、メロデス
メタルコアがひしめき合うこのご時世ではどうにも埋もれがちな
なんだが本作の方向性を愛する日本人メタラー(オッサンメタラー)は多かろう・・・!




Amazon.co.jpで見てみる




満足度 80% お気に入り曲 See My Commands、The Final Day、Golden Flames







もどる


inserted by FC2 system