GANDALF'S FIST







"The Master and the Monkey"




イギリス出身のシンフォニックプログレバンドによる1stアルバム。


バンド名で一目瞭然なように、ファンタジー系の世界観を持ち味とするイギリスの
プログレバンド
で、ギターVoのDean Marshを中心とし、男女ツインVoに加え
アルバム毎に複数のゲストを招き、壮大かつ叙情的なファンタジック系コンセプト
描く事に定評のあるバンドのようだ・・・!本作は彼等のデビュー作で、ファンタジー的な
コンセプト
はこの頃から既に確立されており、穏やかな牧歌性、ケルティックな
民謡要素
マイルドでメロウなファンタジー感を漂わせており、
それでいてギター等バンドサウンドはハードロックに近いだろうか!?

1曲目は泣きのギターがどことなくケルティックな叙情フレーズを奏で、
それっぽいマンドリンも登場、次第に怪しさも放たれ、浮遊感あるVo、
ハードさ
なバンドサウンドも聴ける10分の大作だ。2曲目はシンフォニックさが見られ
バグパイプ等がこれまたケルティックな空気を演出、3曲目は怪しい儀式的な
雰囲気
が漂いつつ穏やかさもあり、泣きのギターソロも聴けるぞ。4曲目はアコギが
フォークテイストを演出するインスト。5曲目はここに来てようやくプログレらしい
テクニカルなバンドアンサンブル
になり、泣きのギターも目立っているな。
6曲目は再びアコギ、マンドリン民謡ムードを漂わせつつ怪しいVoも登場、
どこかエキゾチックなクサさもあるか!?7曲目はアコギによる穏やかな
繋ぎのインスト
で、8曲目は笛の音も顔を出し穏やかで民族的な
ファンタジー感
を漂わせるぞ。穏やかな泣きのギターソロが聴き所だな。


ただでさえファンタジー要素の強いプログレというジャンルの中でも
完全に英国ハイファンタジーに特化しており、ケルティックな民謡フレーズや
民族楽器
も多用され、メロディーラインもまんまそんな感じでプログレと言うよりも
ロード・オブ・ザ・リング的なファンタジー映画のサントラを聴いているような
気分にさせられるな・・・!メタラー的にファンタジーと言えばRHAPSODY OF FIREみたいな
暑苦しい戦場のサウンドを想起しがちだが、こういう牧歌ファンタジーもあるのだ!
まぁ個人的にはファンタジーに興味無い・・・と言うかどちらかと言ったら苦手なんで、
ここまでコテコテだと流石に胃もたれするんだが、こういう世界観が好きな
プログレッシャーには御馳走だろうな。




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