FU MANCHU







"No One Rides for Free"




アメリカ出身のストーナーロックバンドによる1stアルバム。


元祖ストーナー系としてKYUSS等と共に知られるバンドで、本作は1994年にリリースされた
彼等のデビューアルバム
となっており今も現役で活動しているようだ・・・!音楽的には
後に変化も見られるが、この頃はいかにもアメリカンなムードを漂わせたブルージーな
倦怠感
を放っており、同時期に世界中をブイブイ言わせていた(死語)グランジに通じる
空気
を感じさせつつも引き摺るようなヘヴィなドゥーミーさがあり、この辺がストーナーらしい
胡散臭い気だるさ
なのだろう・・・!

1曲目は早速渋めのブルージーなリフが聴け、ヴォーカルはかなり調子っ外れで
ピッチもアレ
だが気だるい味わいを放っており、いかにもアメリカの南部ってな感じの
倦怠感
があるのう・・・!後半は疾走するぞ!2曲目はモダンでは無いがヘヴィさのある
気だるいギターリフ
ブルージーな重苦しさを放つ、引き摺るようなストーナーとなり
途中ちょいとロックンロールっぽいノリも感じさせるか!?3曲目もまたヴォーカルがワイルドな
ロックンロール的ムード
を醸し出し軽快なノリも見られるのう・・・!4曲目はカウベルの音がいかにも
アメリカのド田舎な感じだが、へヴィなストーナー感もありつつどこか70年代ハードロックに
通じる空気
もあるな。ラストのギターソロもそんな感じである。5曲目は穏やかなクリーンギター淡々とした
ムード
を演出、まるで70年代ハードロックバンドサイケ感と同時にブリティッシュなフォーク感
取り入れたような感じである!6曲目はノイジーなギターヘヴィな無骨さを演出、重苦しいドゥーム、
ストーナー
となり調子っ外れなヴォーカル胡散臭いんだがリフはカッコいいな。
7曲目もどこか70年代ハードロック的なノリを見せるミドルチューンで、8曲目もワイルドな印象の強い
へヴィなミドル曲
となりブルージーなギターのオブリも目立っているな。


キャリアの長いバンドなので今後ちょくちょく方向性が変わり、爆走ロックンロール
化してみたりキャッチーさを導入してみたりといろいろ試しているらしいが、この頃は
まだいかにもストーナーな重苦しさ、ブルージーなネチっこさ、グランジに通じる
気だるい倦怠感
を見せており、演奏にタイトさが無くルーズなのも非メタルなロック感
演出しているだろうか!?まぁ個人的に好みのサウンドでは無いが、部分的に70年代
ハードロックを思わせる箇所がある
のは良いな。




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満足度 69% お気に入り曲 Show And Shine  Mega-Bumpers







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