FLASHBACK OF ANGER







"T.S.R."




イタリア出身のプログレッシヴ/メロディックメタルバンドによる2ndアルバム。


様々なバンドに在籍していたメンバーによって2003年に結成された
イタリアのバンドで、本作は2014年リリースの通産2作目のフルアルバム
なっており、ゲストでFabio Lioneが参加している。音楽的にはANGRA
LABYRINTH辺りに近い、メロディックパワーメタルプログレメタル
中間と言えそうな感じで、モダンなシンセに複雑さよりも緊迫感、シリアスさ
演出する事に重きを置いたソリッドなアンサンブルが聴け、プロダクションは
やや軽く高音部が耳に刺さる印象があるも、酷い訳では無くなかなかに洗練された
クオリティーの高さ
を感じさせてくれるが、Voはやや不安定さ、線の細さも
感じさせるハイトーン系
だな・・・!

1曲目はプログレメタル的な緊迫感も醸し出しつつ勢いあるアップテンポで、
ソリッドなバンドサウンド、モダンなシンセにやや不安定なハイトーンVoが聴け、
2曲目もANGRA風の緊迫感、ソリッドさが見られるアップテンポのプログレメタルで、
後半のアコギ、叙情ギターが良いな。3曲目もシンセソリッドなバンドサウンド
プログレメタル的緊迫感を醸し出し、4曲目はアコギ、ピアノが聴けるメロウなバラード。
5曲目は再び勢いと緊迫感を醸し出すアップテンポとなり、リードギター等なかなかに
劇的でもあるな・・・!6曲目はFabio Lione説得力溢れる歌声を披露する
ミドルテンポのプログレメタルで、7曲目はピアノ、シンセが煌びやかさを見せつつ
リフは尖った印象だな。8曲目はピアノ、ヴァイオリンが美麗な幻想ムードを演出する
バラードだ。9曲目は派手なシンセが聴ける、本作では珍しいパワーメタル路線
劇的さ、勢いを放ちつつモダンなヘヴィリフも登場、10曲目もモダンなリフが聴け
アップテンポで勢いを放つぞ。11曲目は6曲目のVo違いで、やはりFabioのほうが良いな(笑)。


上記したよう、ANGRALABYRINTHプログレメタル的な部分に
影響を受けたと思われるバンドで、テクニカルではあるが複雑さ、冗長さよりも
緊迫感重視のアンサンブルがメインとなっており、特に長尺曲が目立っている訳では無く
プログレメタルとしてはある意味聴き易いんだが、メロパワ、メロスピ的な
部分がもっと欲しかった
と言うのが偽らざる感想だな・・・!洗練されてはいるが
ドラム等の軽さ、Voの細さが弱点だろうか!?
メロディーにもフックは無いが
疾走までは行かないもののアップテンポ曲メインなのは好印象である!




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