FLAMBOROUGH HEAD







"Lost in Time"




オランダ出身のシンフォニック・プログレッシヴロックバンドによる6thアルバム。


1998年にデビューしたバンドで、オランダのプログレシーンでは中堅所の立ち位置に
属しているらしく
本作は彼らの通算6作目に当るアルバムのようだ。その音楽性は
叙情的なシンセをメインに据えたシンフォニック系のプログレで、フルートも効果的に
使われておりテクニックよりも叙情性、メロディアスさに重きを置いており、
淡々とした
中にリリカルさ、ファンタジックさを感じさせパートによってはどこか
シアトリカルな側面も見せておりクサさも放たれておるわい!

1曲目はSEに始まり緊迫感を放つピアノ、ストリングスシンセホーンの音色
顔を出し、シアトリカルなクサさを感じさせるもその後のリードギターはどこか
フュージョンライクな泣きを見せているな・・・!その後はシンセがメインとなり
さらにフルートも登場、ピアノと絡みを見せ実にファンタジックでクサいぞ!
そして5分辺りでようやく女性Voが顔を出し線の細いハイトーンで切々と
歌っており、中盤以降の泣きのギターもまたエモーショナルじゃのう・・・!
さらにハモンドも顔を出すぞ。2曲目はどこかほのぼの感すら漂わせた明るさ、
ポップさ
を見せる穏やかな曲。アコギのストローク泣きのリードギターが乗り、
ストリングスシンセオブリを放り込みフルートも登場、メロウな叙情パートも顔を出し
やはりファンタジックさも強いのう・・・!後半はまたほのぼのパートに舞い戻り
クッキング番組のBGMとしても機能しそうである(爆)。クラシカルな泣きのギター
ハモンドやシンセが絡むパートドラマティックさもあるぞ!3曲目はデジタル風味漂う
シンセ
メロトロン系のストリングスも登場し怪しげな緊迫感を演出、ギターも何と言うか、
ロック風味漂うプレイを披露しハモンドも登場、本作としてはなかなかにワイルドな
印象を放つリフ
が聴けるも、フルートも顔を出しこの辺がまた叙情プログレだな。
ギターのメロディーはまるで日本の有名ゲーム“ロックマン”のBGMのような
クサメロを披露!(爆)その後は優雅かつ穏やかな泣きのリードギターになり
実にエモーショナルだな・・・!その後のアコギ、フルート、ピアノがまた美麗じゃのう!
後半のフルートもまた実に美しく、
その後のハモンド、アコギが盛り上がるパート
いかにもプログレってな感じで得意の泣きのギターも聴けるぞ!4曲目は美麗なピアノで幕を開け
淡々としたバンドサウンド、どこかフュージョン寄りの穏やかな泣きのギター
顔を出すが、バッキングはプログレらしさがありフルートシンセリードフレーズを披露、
その後は雰囲気が変わり怪しげなシリアスさを見せ始めるも、すぐにフルートのソロになり
ヴォーカルも登場、マイルドさを演出するぞ。5曲目は穏やかで落ち着きのあるピアノ、
バンドサウンド
が聴けるマイルドな曲調で、フルートもどこかフュージョン的な
オシャレ感のあるフレーズ
を披露しておりヴォーカル、ピアノもどこかノリが良い感じか!?
中盤以降のピアノ、フルートがまた美しいな・・・!6曲目はファンタジックさと同時に
民謡ライクなクサさを同時に醸し出すフルートで幕を開け穏やかなクリーンギターも登場、
どこかラウンジライクなアダルトさ、オシャレ感を見せつつもメロディー自体は
クサさが漂っておるわい!
ヴォーカルは男女ツインで展開し、その後は雰囲気が変わり
淡々としつつもちょいとハードなギターリフも聴けるのう・・・!


何よりもメロディアスさ、叙情性、ファンタジックさを最優先した
シンフォニック系プログレ
で、曲によっては妙にポップな穏やかさを
見せる部分
もありほのぼのした印象もあるが、エモーショナルさ満点の
泣きのリードギター
メロウさを放つ生のフルート、ストリングスシンセ、
線は細い
ながら曲調にはマッチした高音女性Voが一丸となってソフトな叙情系
ファンタジームード
を強烈に演出しておる!プログレッシヴロック幻想美を求める
プログレッシャー
であればきっと楽しめるであろう良盤じゃ!




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