FIRES OF BABYLON







"Fires Of Babylon"




アメリカ出身の正統派パワーメタルバンドによる1stアルバム。


IMPELLITTERI等でその実力を存分に発揮する、HM/HR界屈指の実力派シンガー、ロブ・ロック
WINTER'S BANEのギターであるルー・セント・ポールと組んだ新たなバンドで、音楽的にはやはり
ロブ・ロックの嗜好かオーソドックスながらもパワーメタル風味漂う硬派かつ劇的な正統派
なっており、シンセを大々的に導入しリフ、ソロ等ギタープレイがかなりドラマティックで
所謂クサさは無い
高水準の正統派パワーメタルを聴かせてくれるぞ!

1曲目は早速ドラマティックなリフが聴け無骨なアップテンポとなり、ロブ・ロックの
安定感ある美声も登場!
ギターソロはIMPELLITTERIを髣髴とさせるシュレッドが聴けつつ
ちょいプログレメタル風な面も見られるか!?2曲目もリフがいちいち劇的シンセも登場、
シンフォニックなストリングス系の音色が聴けるも基本はミドルテンポの無骨な曲である。
途中からテンポアップシリアスなドラマティックさを見せてくれるぞ!ギターソロもまた
流麗かつ構築美を感じさせ良いな・・・!3曲目は意外にもモダン寄りのヘヴィなギターの
刻み
が聴けるダーティーな曲調で、シンセもバックで顔を出しこれまたドラマティックさが強いぞ!
4曲目も劇的なミドルチューンで、怪しげなリフにヴォーカルの力強い低音がまたカッコいいのう・・・!
5曲目もヘヴィさのあるリフシンフォニックなシンセが乗るダークでシリアスな曲調で、
6曲目はストリングスシンセがこれまた劇的さを放つアップテンポチューンで、正統派ながらも
結構シンフォニックな印象があり良いな・・・!ギターソロがまた速弾きしまくりつつもキチンと
構築
されており最近のイングヴェイに見習ってもらいたい所である(爆)。7曲目もストリングス系の
シンセ
が聴けつつモダン寄りのヘヴィリフ重厚なシリアスさを演出、シンセのメロディーが良く
途中からテンポアップするぞ!8曲目は結構淡々とした印象のスロー〜ミドルチューンだが、
ギターが鋭いシュレッドのオブリを放り込みシンセもしかと目立っており緊迫感はあるな。
中盤エキゾチックなムードが顔を出すのう・・・!9曲目は機械的な硬質さを感じさせるテクニカルな曲調で、
インテレクチュアルさがありシンセ入れて正統派化したMEGADETHと言えなくも無いだろうか!?
10曲目はストロングかつシリアスなリフ、シンセが聴けるアップテンポチューンとなり
エキゾチックなフレーズも目立っているぞ!


リフやソロ等構築されたギタープレイがそこかしこで聴け、アメリカのバンドらしい乾いた
硬質さ
を見せつつまるでヨーロッパのバンドのようなシリアスなドラマティックさを放っており
正統派メタルとしてかなりハイレベルなサウンドを披露しておる!ミドルチューンが
メイン
なんだが洗練されておりダレは皆無これと言った捨て曲が無いのも流石だな。
ただ欠点としてはヴォーカルメロディーにまったくフックが無くキャッチーさが
微塵も感じられないと言った所だろうか・・・!
もしこれでヴォーカルメロにも
ヨーロピアンなクサめのフックがあれば相当に凄まじい事になっただろうなぁ・・・!
まぁそれでも雰囲気モノとしてはかなり良く、洗練された劇的さ、シリアスなドラマ性
求めるメタラーの期待には十分応えてくれるであろう!




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満足度 84% お気に入り曲 Falling To Pieces  Devilution  Holy Resurrection
Going Through Changes  Lazarus Rising  Castles Are Burning







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