FALL OF EDEN







"Dawn of a New Age"




アメリカ出身のペイガン/ヴァイキングメタルバンドによる1stアルバム。


非常に珍しい、アメリカはイリノイから登場したペイガンメタルバンドで、音楽的には
とりあえずはヴァイキングメタルのカテゴリーに入っているのだろうが、実際はかなり
正統派メタル
に近い感じで、フォーキッシュな民謡要素は殆ど無く、勇壮さ漂うツインギター
メインを張り民謡系の楽器も一切使われておらずあくまでもバンドサウンドで勝負をかける
姿勢
が個人的に嬉しく、フレージング等楽曲もなかなかに良いんだが残念ながら音質が
相当に劣悪で安っぽく、
さらにギター等演奏も下手糞で折角のツインギターの絡みが
イマイチ有機的に作用していない
のが実に惜しいわい!

1曲目はピアノが叙情性を演出するイントロで、続く2曲目はスカスカで粗雑な音質だが
それなりに正統派ライクなリードギターが顔を出し軽快なアップテンポで展開、荒々しい
デスVo
ヘタウマ系のクリーンVoも聴け演奏もイマイチなんだがノリは良いな。ツインギターが
交錯するギターソロ
正直下手糞じゃのう・・・!後半はシンセがシンフォニックになるぞ。
3曲目はアコギで幕を開け淡々としたバンドサウンドも登場、その後は荒々しい疾走感を放ち
デスVoに続き胡散臭さ漂うクリーンVoも登場、リードギターがまた正統派寄りで普通に
カッコいい
んだが演奏がイマイチで惜しいなぁ・・・!4曲目もやはり正統派メタルに近い
ミドル〜アップテンポチューン
で、5曲目は勇壮さ漂うギターで幕を明けるが、その後は
淡々としたスローテンポペイガン風味を演出、ヘタウマクリーンVoも顔を出しつつ
荒っぽいデスVoも聴けるのう・・・。6曲目はアコギのストロークパーカッションが顔を出し
多少はフォークっぽさを見せるインストで、7曲目は再びツインギターがメインのミドル曲となり
いちいちオブリを放り込んでくるリードギターが非常に良いだけにもうちょいタイトに
やってもらいたい
のう・・・!8曲目はリフが正統派ライクでやはり良いんだがキレがあまりにも無く
実に惜しいわい!
クリーンVoのメロディーラインも正統派系の硬派さを感じさせるな。9曲目はアコギが
ハシり気味のリズム
フォーク色濃いムードを醸し出し本作中最もペイガンメタル寄りだろうか!?
10曲目は淡々としたベース正統派ライクなギターシリアスさを演出、
軽快なテンポ
ピロピロ系のギターが乗るがリズム等実に危なっかしいのう・・・!
11曲目は何と15分ある大作で、SEクリーンギターが聴け重厚なリズムも登場、
ピッチがアレなギターソロも顔を出し男の哀愁を演出しており、途中からメロコアみたいな
ベース煽り
が顔を出しテンポアップしてギターソロに突入、部分的なフレーズは良いが
正直かなりダレるインストじゃのう・・・!(爆)


ツインギターメイン正統派要素の強い楽曲は普通に良いんだが、いかんせん音質がダメ
演奏スキルもメインであるギターモタったりトチったり稚拙さが漂っており非常に
惜しいバンドと言えるだろうな・・・!ほのぼの系フォークメタルが苦手な俺にも嬉しいだけに
せめてプロダクション、演奏もうちょいマトモだったらと思わずにはいられんわい!




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満足度 76% お気に入り曲 どの曲も悪く無いがこれと言った曲も無い







"Warrior"




アメリカ出身のペイガン/ヴァイキングメタルバンドによる2ndアルバム。


ヴァイキングメタルでありながらメロデスと評される通り、民謡楽器に頼らずあくまでも
バンドサウンド、ツインギター
正統派寄りの硬派で無骨なペイガンメタルを聴かせてくれる
アメリカ産バンドによる通算2作目のアルバムである!前作は曲こそ普通にカッコ良く
好印象
だったが音質、演奏が相当に足を引っ張っており非常に惜しい1枚であった・・・!
そして続く2作目の本作だが、音楽的に特に大きな変化は無いものの流石に演奏や
プロダクション
それなりにはマトモになって来ており、まぁ一流所と比べるとまだまだ
B級なんだが、B級メタルなりに向上はしているのう・・・!

1曲目はいきなりの7分越えで、SEに始まり勇壮さのある正統派ライクな音作りを見せ
キャッチーさのあるアップテンポで展開、デスVo以外は正統派メタルに近く、相変わらず
ヘタウマなクリーンVo、コーラスも顔を出すぞ。中盤は勇壮さを醸し出すギターソロが続き
エピックメタル的な印象もあるな・・・!流石に演奏はそれなりになって来ているな。
速弾きとかは強引さが見られるし、後半のツインリードもズレがあるのだが・・・!
2曲目はヴァイキングメタル的なノリを見せつつメロパワ寄りの疾走感を放つ
ファストチューン
で、デスVoがメインだが冒頭でクリーンVoが顔を出し余計に
B級メロパワに近い感じ
だな・・・!3曲目も勇壮なクサさを見せるリードギターと共に疾走!
その後は正統派寄りのアップテンポとなるぞ。ギターソロはタッピング系のフレーズを披露するが、
それ以降は延々とエピック系リードフレーズが続きダレる辺りがまだまだB級メタルじゃのう・・・!(爆)
4曲目はこれまたジャーマン系メロパワに接近した疾走チューンで、強引な勢いも感じさせ
後半でヘタウマなクリーンVoコーラスも登場、5曲目は多少カオティックな怪しさも見せる
ギターのピロピロフレーズ胡散臭くも多少は様式美風なアップテンポチューンである。
中盤は哀愁漂うアコギ波のSEが聴けるぞ。6曲目も勇壮なクサさ漂うメロパワ系疾走チューンで、
ギターが暴れまくっておりピロピロを連発!7曲目もメロパワ丸出しな疾走感を見せるも、その後は
アップテンポ正統派メタルに接近し勇壮さも放たれるのう・・・!中盤で久々に稚拙さ漂う
クリーンVo
も聴けアコギパートも顔を出すぞ。8曲目は怪しげなギターフレーズに始まり
これまた軽快なリズムで展開するアップテンポチューン。バックでストリングス系のシンセも顔を出し
多少は壮麗な印象もあるだろうか!?途中から唐突に疾走しこの辺の強引さがやはりB級だな(爆)。
9曲目もエピックメタル的な勇壮さを見せるツインギターの絡みで幕を明けるアップテンポ曲で、
メロディーがなかなかにクサく好印象じゃのう・・・!10曲目はリフが僅かながらメロデスに接近するも、
基本はクサく勇壮なリードギターがメインを張る軽快なアップテンポ〜疾走チューンである!
11曲目は叙情的なアコギで幕を開けベースも登場、その後は正統派メタルスタイルの
ギターフレーズ
が目立ったミドル曲となり淡々と展開するぞ。


アップテンポの正統派寄りB級ペイガンメタルだった前作と比べてジャーマンメタル、メロパワに
接近した
ような印象があり、疾走感あるファストチューンが目立ち始めており演奏も流石に
滅茶苦茶だった前作と比べるとB級の範疇で大分マシになった感じで好印象だが、ギターソロが
無駄に長く延々と続いたりする
辺りがやはりまだまだB級で、前作よりもマシになったとは言え
演奏プロダクションアラが残っており成長が見られるとは言えやはりまだまだ
未熟さがあるのは否めんのう・・・!
まぁそれでもジャーマンメタル、メロパワ化に伴ってか
メロディーにクサさが増えたのはクサメタラー的に明らかな成長である!




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満足度 82% お気に入り曲 Jagermeister  Till Valhall  Bloodied Dawn
Dying Breed  I Am Vengeance  The Legion







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