EYE 2 EYE







"The Wish"




フランス出身のプログレッシヴロックバンドによる3rdアルバム。


ドラマーのDidier PeguesとキーボーディストのPhilippe Benabesらによって
2003年に結成されたフランスのバンドで、本作は2011年リリースの
通産3作目のようだ。
過去作は未聴だが、どうやらシンガーが交代したらしく
音楽的にはシンフォニックなシンセを主軸としたシアトリカルな雰囲気漂う
シリアスなプログレで、ダークさも強いがメタリックさ、ヘヴィさは無く
メインはあくまでもシンセだな・・・!Voは独特のハスキーさがあり胡散臭くも
シアトリカルさの増強に貢献しているぞ。

1曲目は怪しげなシンセ、SEによるイントロで、2曲目はオルガン、ストリングス
重厚なシリアスさを醸し出す暗めかつクラシカルでシンフォニックな曲となり、
3曲目は怪しいVoに牧歌的なシンセ、アコギが聴ける短い繋ぎ的小曲で、4曲目は泣きのギター
目立ちつつクラシカルなシンセも登場、クリーンギターのソロも聴けるぞ。
5曲目はティンパニによる短い繋ぎで、6曲目は穏やかなピアノツインリードが登場、
基本は叙情プログレだがそこだけHM/HRっぽいか!?7曲目は浮遊感ある
よくあるポストプログレ風だが、後半少しハードなギターも登場、8曲目は穏やかさ漂う
マイルドなポストプログレ風だが、サイケデリックな印象もあり泣きの
ギターソロ
も聴ける10分の大作だ。9曲目はピアノ、シンセ、Vo主体のメロウな曲調で、
ミステリアスさもありクラシカルなストリングス系の音色が良く、ギターも
泣きを見せているな。10曲目は煌びやかなシンセ泣きのハモリギターが顔を出し、
これまたヴァイオリンクラシカルで良いな・・・!11曲目はミステリアス
シンセやクリーンギターが聴け、雰囲気モノに近いがクラシカルな叙情性もしかとあるぞ!
12曲目は泣きのギターが目立ち、音は悪いがクラシカルでそこそこハードさもあるか!?
13曲目はストリングスが聴ける繋ぎで、14曲目は淡々としつつ軽快さも見られギターが主張しており、
シンセはスペイシーな音色で、ある意味最もプログレらしい曲だろうか!?


ダークでシリアスなシアトリカルさを放ち、ストリングスやオルガン等の音色が
クラシカルさ、シンフォニックさを演出、雰囲気モノプログレの範疇に入るバンドだが、
よくあるダラダラしたアトモスフェリック、アンビエント系ポストプログレと異なり
クラシカルさが強くそこが俺好みで良いのう・・・!上記したようギターはソロ以外で
ほとんど目立たず、メタリックさは皆無なんだがクラシック色濃いシンセのおかげで
気にせず楽しめるな。Voも所々でピッチが怪しかったりヘタウマ感があるが、個人的には
味があって嫌いじゃないぞ(笑)。雰囲気ポストプログレをあまり好まないメロディー派の
リスナー
にこそオススメしたい1枚だろうか!?




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