EUNOMIA







"The Chronicles Of Eunomia Part 1"




ノルウェー出身のシンフォニック/メロディックパワーメタルバンドによる1stアルバム。


2011年に結成されたノルウェーの若手バンドで、過去にデモをリリースした
経歴があり、本作が初のフルレンスアルバムとなっているようだ。音楽的には
フワフワした質感を放つオーケストレーション、B級らしい甘いプロダクション、
演奏、Voが聴ける、絵に描いたようなファンタジックなシンフォニックメタル
なっており、全体的にTWILIGHT FORCE辺りの二番煎じな印象があり、意外と
疾走感は無くミドル〜アップテンポ主体で全体的に未熟さが目立ってはいるものの、
クサさは確かにありマニアックな往年のメロスピ、クサメタル好きには嬉しい、
愛すべきB級バンドだろうな・・・!ちなみにゲストが数名参加しており、
Alessandro Conti、Henning Basse、Victor Smolskiと言った
それなりに知られているミュージシャンが顔を揃えているぞ。

1曲目はファンタジックなオーケストレーション、語りによるイントロで、
2曲目はバンドサウンドも顔を出し、フワフワした質感の軽快さを醸し出す
ファンタジックなアップテンポになり、サビはクワイアクサさを放ち
ギターソロは稚拙さもあるが構築されているな。3曲目は勇壮さのあるリフ
顔を出すメロパワ路線となるが、途中の語りが長く結構ダレてしまうな・・・!
4曲目はファンタジックなバラード系で、サビはあまり魅力が無く詰めの甘さが残り
5曲目はヘナチョコハイトーンと共に明るいファンタジックさが見られる
アップテンポとなるぞ。クワイア的コーラスも聴けサビは勢いがあって良いな・・・!
6曲目は怪しい出だしからバラードとなるも、その後エピックメタル的な勇壮さを演出、
スローテンポで展開し流石にダレる8分の長尺である。7曲目はファンタジックな
勇壮さ
を醸し出し、なかなかに勢いもあるアップテンポクサさもあるぞ!
8曲目も明るいファンタジックさが見られるアップテンポで、9曲目はシリアス寄りの
疾走感
を放つが、どことなく牧歌的な印象もありユルめのファンタジックな曲調だろうか!?
10曲目はバラード風の出だしから一気に疾走する、本作中最も勢いあるメロパワである!
11曲目はミドル曲だが途中からユルめのブラストが登場、まったくもって邪悪さが無いな(笑)。
12曲目はナレーション、オーケストラによる穏やかなアウトロなんだが、終わり間際で
唐突にヘナチョコハイトーンが聴け疾走するぞ。


B級らしい未熟なプロダクション、演奏、Voが惜しいが、やりたい事は
確実に伝わってくるオタク向けファンタジッククサメタルで、確かに
クサさはありこの手のクサメタルが好きな層には嬉しい新人バンドだな。
上記したよう疾走感があまり無く、基本的にミドル、アップテンポ止まりで
1曲1曲がやけに長く、語りあまり巧いとは言えないギターソロ
纏め切れていない印象があり、そこも惜しい部分だな・・・!




Amazon.co.jpで見てみる





満足度 76% お気に入り曲 Crystal Sword  Glory of the King
March for Freedom  Last Stand







もどる


inserted by FC2 system