ETERNAL VALLEY







"Ascend To The Unknown"




オレゴン州出身のアトモスフェリックブラックメタルプロジェクトによる5thアルバム。


オレゴン州ポートランド出身の一人ブラックメタルプロジェクトで、2012年に
活動を開始し、年に2枚という速いペースでアルバムをリリースしているようだ。
本作は2015年リリースの通産5作目となっており、音楽的にはスペイシーなシンセ主体の
アンビエント、アトモスフェリックブラック
で、宇宙的な浮遊感あるシンセは
ただ雰囲気を演出しているのみならずメロディーの存在も感じさせ良いんだが、
この手のブラックメタルの宿命かバンドサウンドは相当にノイジーで
スカスカな軽さ
があり、常日頃からプリミティヴブラックを主食としていなければ
流石にチープ過ぎて厳しいだろうなぁ・・・!

1曲目は宇宙的なアンビエント感を醸し出すシンセが聴け、その後ノイジーで軽い
ギター
等も登場、相当にスカスカなブラストも顔を出すぞ。2曲目はスローテンポで
クワイア、ピアノ系のシンセが美麗さを演出、3曲目もシンセ主体のスローテンポで、
後半唐突にブラスト、トレモロが聴けるぞ。4曲目はシンセによる繋ぎのインストで、
5曲目はこれまたスローテンポで淡々としつつ寒々しい鬱屈ムードを醸し出すな・・・!5曲目もスローで
笛っぽいシンセ牧歌的な寒々しさを漂わせ、6曲目もそんな感じのスローテンポだが
後半で珍しくギターソロが聴けるぞ。7曲目はドゥーミーな暗さが見られるスロー曲。
8曲目はシンフォニックとすら言えそうなスペイシーさを見せる雄大なスロー曲。
9曲目はシンセのみによるアンビエント、アトモスフェリックな雰囲気系だな。


シンセがメインだが、チャラさは微塵も無く美麗な音色でメロディアスさ、
叙情性
を演出しており、バックで適当に流してお茶を濁すだけの
エセ雰囲気モノ
とは異なるが、流石にバンドサウンドがスカスカ過ぎて
激しく不満
だな・・・!1曲1曲が長くスローテンポばかりなのもダレる要因だな。
俺が普段ブラックメタルをあまり聴かない(好まない)最大の理由が
全部詰まっている
感じである(爆)。エクストリームメタルはやはり過激さ、
暴力性が売りのジャンル
なんである程度は重く、凶悪なサウンドを
聴かせて欲しいんじゃ!





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