ESCLAVITUD







"Return to Eden"




スペイン出身のメロディックメタルバンドによる3rdアルバム。


HELLOWEENのAndi Derisがプロデュースした前作がマニアの間で話題になったとか
言われている、スペインのそれなりに長いキャリアを持ったベテランバンドで、
本作はメロハー好きの間で知名度のあるシンガー、Marc Queeが参加しており
音楽的にはメロディックパワーメタル要素を持ちつつ、同時にメロハー的な
キャッチーさ、マイルドさ
を醸し出すメロディックメタルで、スペインの
バンドでありながら歌詞は英語なんでそこに物足り無さを感じるマニア
いるだろうか!?メロハー然とした甘さを持ちつつも伸びやかな歌唱で
確かな実力
を感じさせてくれるが、どうにも音が軽くそこが不満点だな・・・!

1曲目はやけに穏やかでブルージーなマイルドさ漂うクリーンギター、Voに始まり
3分過ぎから正統派寄りの疾走感を放ち、後半は多少のプログレハード感があるな。
2曲目は怪しげなエキゾチックさが見られるアップテンポの正統派寄りで、3曲目はシンガロング
顔を出すアメリカンHM寄りなミドル曲。4曲目は再び正統派に近い軽快なアップテンポとなり、
5曲目はクリーンギターがマイルドなバラードだが、6分以上あり流石にダレを覚えるな・・・!
7曲目は怪しいギターが聴けるヘヴィ寄りのプログレメタル路線で、当然ながら
全然面白く無いな(爆)。8曲目は軽快なアップテンポで、ベースラインが目立ち
IRON MAIDENを劣化させたような印象で、強引な曲展開がある意味味か!?
8曲目もそんな感じのIRON MAIDEN風なアップテンポの正統派。9曲目は穏やかな
クリーンギター
で幕を開け、メロウなリードギターが顔を出すも、淡々とした地味な
スローテンポ
で9分あり、後半ノリが良くなるが、流石にダレてしまうなぁ・・・!


伸びやかさと甘さを持った、パワフルでは無いがエモーショナルな英語詩Voが
歌い上げる、正統派HM/HRメロパワ、メロハーに一部プログレハード的な
側面を見せるメロディックメタルとなっており、スペイン産でありながら
濃厚な癖の強さ、暑苦しさ
は微塵も無く、マニアには物足り無いだろうが
ある意味聴き易いHM/HR
となっており楽しめるんだが、上記したようどうにも
音が軽くスカスカ
で、一流になり切れないB級っぽさが残っており、
その上プログレハードの悪い部分なのか、長尺の曲が多くプログレパートで
基本的にダレを覚えてしまうのも難点だな・・・!




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