ESCHATON







"Sentinel Apocalypse"




アメリカ出身のテクニカルデスメタルバンドによる1stアルバム。


PILLORY、GORATORY、ARSIS等に参加していたドラマー、Darren Cescaが
新たに結成したコネチカットのバンドで、本作は2015年リリースの
デビューアルバムとなっている。音楽的には手数の多さを見せる細かい
高速ギター、ドラムがテクニカルなフレーズを連発するテクデスで、
とりわけ個性的では無くよくあるスタイルと言えばそうなんだが、
クオリティーは流石にしっかりしており、プロダクションもゴリゴリさ
見られないものの分離が良く聴き易く、スカスカな印象も無く総じて
質は高い1枚だと言えよう・・・!

1曲目は早速の細かくテクニカルなギターが自己主張し疾走する
テクデスとなり、2曲目も手数の多さ、変則的なリズムが見られる
テクニカルデス然とした楽曲で、Voはグロウル、スクリーム
トンネルスロートを交えているぞ。3曲目も焦燥感と共に技巧を見せる
高速テクデスとなり、4曲目は多少の劇的さを醸し出すギターが登場、
高速ブラストで爆走し技巧と荘厳さを見せ付けつつブレイクダウンも顔を出すぞ。
5曲目は変則的なリズムが目立ったテクニカルデスで、疾走もしており
6曲目もブラストが聴けつつ複雑なリズム、細かいギターが目立っているな。
7曲目もブラストで爆走し、複雑なフレーズ、リズムブレイクダウン的な
スローパート
が聴けるのう・・・!8曲目は怪しくも荘厳なオーケストレーションで
幕を開け、これまた怪しげかつテクニカルなバンドサウンドが登場、
9曲目はDjent的なリズムを交えつつブラストも顔を出し、10曲目はこれまた
勢いある疾走感を見せる細かいギター、ドラムが主張しつつヘヴィさもあるな。
11曲目も変則的なリズム、フレーズテクニカルさを放ち疾走しつつ
ヘヴィなブレイクダウンも見られるのう・・・!


上記したよう、特別これと言った個性も無ければインパクトも無いが、
クオリティー面で安定した仕上がりを見せている王道路線の
テクニカルデス
となっているな・・・!細かい手数を見せるギター、
ドラムにグロウルスクリームを披露するVoと、近代的なテクデスの
美味しい所は一通り揃っておりこの手のジャンルを愛好する者なら
問題無く楽しめるであろう1枚
である!




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満足度 80% お気に入り曲 Achromatic Reign







"Death Obsession"




アメリカ出身のテクニカルデスメタルバンドによる2ndアルバム。


特に個性的では無いが、ソリッドでタイトな技巧を見せ付ける
コネチカットのテクニカルデスメタルバンドによる2作目である!
本作も路線としてはギター、ベース、ドラムが細かい手数の多さ
テクニックを見せつけ、デスコア寄りと言えなくも無いグロウル、
スクリーム
を使い分けるVoが乗る王道路線のテクデススタイルで、
この手のジャンルにしてはプロダクションスカスカさが無く
デスコア程では無いがヘヴィさがあるのが好印象だな・・・!

1曲目から早速各楽器がヘヴィかつテクニカルな演奏を見せ付ける
テクデスとなり、2曲目はさらにテクニカルなピロピロを披露、リズムも
より変態的な印象があるな・・・!3曲目はピロピロギターで幕を開け
変態的に疾走しつつリズムも複雑だな。4曲目もかなり変態的なピロピロ
ヘヴィさもある短い曲で、5曲目は細かくも怪しいギターが聴け疾走感もあり、
6曲目も高速ブラスト、トレモロで爆走するが、怪しい不協和音交じりの
ブレイクダウンも見られ、デスコアにも近い印象があるだろうか!?
7曲目も忙しない疾走感怪しく細かいギターが絡み合い、
8曲目はファミコンのSEに始まり不安定に捩れた音色
ギターがフレーズを奏でるインスト。おそらく“悪魔城ドラキュラ”の
曲のカヴァー
だと思う(笑)。途中ブレイクダウンもあるぞ。


基本的には前作の流れを汲んだヘヴィでストロングなテクデスだが、
部分的にデスコアに接近したブレイクダウン質感が見られ、
同時にカオティックな変態性もより目立つようになってきたか!?
ただ前作と比べるとブラスト等で爆走するパートが減退しており、
デスコア寄りになった分ヘヴィなミドルパートが増えた感じだな。
テクニカルデスでありつつ同時にカオティックデスコアと
呼べるかも知れん1枚
かもな・・・!




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満足度 80% お気に入り曲 Umbra Totalis  Wake of the Ophidian







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