ESCAPIST







"Hidden Memories"




アルゼンチン出身の女性Voシンフォニックメタルバンドによる1stアルバム。


メタル辺境地アルゼンチンから登場した新人バンドで、KAPEL MAISTARのメンバーが数人
在籍しているらしく
音楽的にはソプラノスタイルの女性Voをフロントに据え、キラキラした
チェンバロ系のシンセ
を前面に押し出したシンフォニックなメロパワ、メロスピとなっており
プロダクションは薄っぺらく演奏も微妙な所があり、バッキング等で顔を出す男Voが相当に
稚拙だったり
とまだまだB級な要素も強いが日本盤もリリースされており、楽曲自体には
シンフォニックなクサさも見られクサメタラーであれば楽しめるであろうバンドである!

1曲目は早速のチェンバロ系シンセに始まりストリングス、バンドサウンドと共に疾走!
やはり音は悪くドラムもスカスカだが、ソプラノ女性Voなかなかに本格的な空気があり、
ゴシックメタル的な色合いも見られるが、楽曲自体はあくまでもシンフォニックなメロパワ、
メロスピ
だな。サビのバッキング男Vo滅茶苦茶素人臭く下手糞なのが気になるが(爆)、
ソロパートでは延々とシンセが鳴っており基本的にシンセ主体のバンドなのだろう・・・!
2曲目はシンセストリングスエピック的な勇壮さを演出、ギターソロも早速顔を出す
ミドルチューン。
途中からテンポアップキラキラシンセも顔を出し微妙な男Voも聴けるぞ。
3曲目は早速のクラシカルでクサいシンセで幕を開けるも、その後は淡々としたムードを
醸し出すミドルテンポ
となりピアノがメランコリックさを放っているのう・・・!
後半のネオクラシカルなギター、シンセソロで疾走もするぞ。4曲目はやけにベースがデカい
重厚なミドル曲
で、ネオクラシカルなシンセも聴け中盤でやけにデカい微妙な男Voも登場、
このバランスの悪さがいかにもB級だな・・・!5曲目はホーンの音色にストリングス、ピアノが聴け
女性Voが歌い上げるメロウなバラードである。6曲目は叙情的なピアノや
ストリングス
チェンバロ系シンセが聴け様式美的な空気を放つも、基本は淡々とした
ミドルテンポ
でこの辺はゴシックメタルに近い部分だな。この曲に限らずギターソロがどうにも
モッサリしている
ものの、シンセソロはどこかクラシカルかつエキゾチックさを放っているか!?
7曲目はストリングスシンセが淡々としつつ明るめの軽快さを放っており疾走する部分もあるが、
これまた基本はマイルドなミドルテンポとなりベースも目立ち、女性Voは結構低めで歌っているな。
サビ等結構キャッチーさがあり良いのう・・・!8曲目は冷たいピアノダークな印象のあるギター、ベースが聴け
ほの暗く疾走するも、何故かリードVoが微妙な男Voとなっており実にB級クサメタルである!(爆)
まぁサビではソプラノ女性Voも聴け、曲自体はクサいので普通に楽しめるが(笑)。9曲目はメランコリックな
ピアノ
叙情性を放ち淡々と展開するミドル曲。中盤はクリーンギター男女ツインVoマイルドな
穏やかさ
を演出し重ねられた泣きのハモリギターも聴けるのう・・・!10曲目は出だしからキラキラした
シンセと共に疾走開始!
まぁその後はテンポダウン淡々と展開するが、バックで終始
チェンバロ系シンセが舞っており
サビは再び疾走するぞ!中盤のインストパートがまた様式美的な
優雅さを見せており、
その後はギター、シンセソロに突入だ!11、12曲目は日本盤ボーナスで、
7曲目のアコースティックヴァージョンデモヴァージョンである。


意外とミドルテンポの楽曲が多くこの辺がフィメールシンフォゴシック的な印象があるも、
エピック的な勇壮さを見せるストリングスやネオクラシカルなフレーズを披露するギター、
キラキラシンセ
が多用されておりB級ながらになかなか聴かせる楽曲作りを心得ておるのう・・・!
まぁやはりまだまだ未熟な部分も目立ち、洗練とは無縁ながらに先物買いのクサメタラー諸氏であれば
十分に楽しめるアルバムに仕上がっているな。ソプラノ女性Voキラキラした
チェンバロ系シンセ
が目立ったサウンドを求めるなら聴く価値はあるだろう・・・!




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