ENTRANCE







"En La Tierra"




チリ出身のプログレッシヴロックバンドによる2ndアルバム。


ギターのRichard Pilnik、キーボードのJaime Rosasを中心に1997年に結成された
チリのシンフォニックプログレバンドで、本作は通産2作目のフルアルバムとなっており
前作からVo、ベース、ドラムが交代しているようだ・・・!音楽的にはハードさのある
ギターがプログレハード感を醸し出しつつもシンセがシンフォニックさを演出しているが、
そこまでコテコテにもメタリックにもならず、根底にあるのは南米ならではの
穏やかなマイルドさ、リラックスしたムード
だろうか!?

1曲目から4曲目が早速の組曲で、チャーチオルガンに始まり淡々としつつも
細かいギター、シンセ
が主張するプログレとなり、細めのVoも顔を出し南米らしい
マイルドさ
が見られるな・・・!2曲目はクリーンギターのアルペジオ、シンセ
穏やかな叙情性を演出、ラテンの情熱、憂いも感じられイタリアンプログレに通じる
濃厚な空気もあるだろうか!?3曲目はピアノ、ストリングスシンセ
壮麗な穏やかさを漂わせ、4曲目はうって変わってギター、シンセがテクニカルな
インタープレイ
を連発するプログレハードだ。5曲目はベースが唸り
シンセがスペイシーさを演出、テクニカルさ重視だが後半はメロウになるぞ。
6曲目は美麗で厳かなコーラス、シンセに始まりスペイシーなシンセ主体の
淡々としたマイルドで明るいプログレとなるが、Voは憂いがあるな・・・!7曲目はピアノやVoが
哀愁を漂わせつつもどことなくオシャレさのあるバラード。8曲目はそこそこハードで勢いのある
プログレハードだが、母国語Voからはスパニッシュメタル感が漂っているな(笑)。


シンセがそこそこ派手なシンフォニックさを放ちつつも基本的には穏やかで
マイルドな、リラックスしたムードのある南米プログレなんだが、細くも伸びやかな
ハイトーンVoによる熱唱、ラテンの情熱漲る哀愁、叙情性も随所で感じられ、
イタリアンプログレとはまた異なる濃厚さが見られるだろうか!?南米プログレ
南国風の穏やかさ、トロピカルムードがあり泣き、憂いが薄い印象があるが、
本作は俺等好みの憂い、メロウさがしかとあり好印象である!







満足度 80% お気に入り曲 Odisea  Despertar







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