ELOY







"The Vision,The Sword And The Pyre Part 1"




ドイツ出身のプログレッシヴロックバンドによる18thアルバム。


1971年にデビューした相当なベテランで、よくある解散して再結成とか
そんな感じでは無いっぽいが、アルバムリリースの間隔は相当に長く、
本作は前作から8年振りにリリースされた通産18作目のフルアルバムである!
ジャンヌ・ダルクをコンセプトにしているようで、アルバム名にPart 1
あるように今後も続いていくようだ・・・!音楽的にはシンセが主体の
シンフォニック系プログレ
で、スペイシーさもあるがコンセプト故か
中世的なクラシカルさもあり、民族要素も見られたりと
穏やかな中にファンタジックな印象があるだろうか!?

1曲目はスペイシーかつ壮麗なシンセに始まり、意外とダークで怪しく
ミステリアス
なムードと共にストリングス系の音色がファンタジックな
勇壮さ
を演出、2曲目はクリーンギター、語りによる繋ぎで、3曲目は牧歌的な
クリーンギター、穏やかなVoが登場、民族的なムードがあるな・・・!
4曲目は語り、笛による繋ぎで、5曲目は比較的オーソドックスなハードさが見られ、
スペイシーなシンセが目立っているな。6曲目も穏やかな空気を漂わせつつ
そこそこハードなギター、シンセ女性Voコーラスが聴け、
マイルドながらノリの良さもあるか!?7曲目は怪しげなシンセ、ギターが登場、
淡々としたインストで、8曲目も怪しく淡々とした空気があり、
途中のアコギ、笛フォーク的だな。9曲目は女性Voに始まり
プログレ然としつつ軽快な印象もあり、途中で子供のコーラスが聴けるぞ。
10曲目は淡々としたマイルドな感じで、コーラスも目立ち盛り上がりも見られ
後半のファンタジックな幻想美が良いな・・・!11曲目は淡々とした中に雄大さがあり、
12曲目も淡々とした曲調で、途中ムーグが顔を出しプログレの叙情性を見せ付け
13曲目はクリーンギター、呟きVoによる弾き語り系の穏やかな曲だが、途中から盛り上がるぞ。


スペイシーなシンセにそこそこハードで70年代的なギターが聴ける
シンフォニック系プログレだが、コンセプトがコンセプトだからか
部分的に中世的なクラシカルさ、民謡っぽさが見られ、穏やかな中に
叙情性があり、よくあるただの雰囲気モノに陥らない曲の良さを
感じさせてくれる1枚だな・・・!1曲1曲がコンパクトに纏まっているが、
コンセプトアルバム
故か繋ぎのトラックも目立っており、そこでダレがあり
惜しい所じゃのう・・・!





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満足度 76% お気に入り曲 The Age of the Hundred Years' War
The Sword... The Dawning of the Unavoidable







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