EKTOMORF







"Retribution"




ハンガリー出身のモダンメタルコア/グルーヴメタルバンドによるアルバム。


1994年に結成されたキャリアの長いベテランバンドで、世間的にはスラッシュメタルに
カテゴライズされている
らしいが、その音楽性はミドルテンポメイン重苦しい
グルーヴィーさ、ダークさ
を醸し出すハードコア色濃いモダンメタル、
メタルコア系の音作り
となっており、それでいてニューメタル的な側面もあり
メロディアスさ
ドラマティックさ微塵も無く雰囲気的にはHATEBREED辺りが
最も近いだろうな・・・!
ちなみにILL NINOのシンガーであるCristian Machadoが
数曲でゲスト参加している
ようだ。

1曲目は早速のストロングなリフ、リズム無骨なメタルコア風味を醸し出し
デスVo未満のしわがれた吐き捨てシャウトも登場、グルーヴィーではあるが
そこまでゴリゴリでは無くあくまでもメタルコア寄りな音作りなんだが、
続く2曲目はモダンなへヴィさが目立ったグルーヴ感満載のミドル、スロー曲
邪悪な印象も放たれているな・・・!3曲目はまた叩き付けるようなへヴィな
リズム
パワフルさを見せるミドルチューンで、ハードコアなノリも感じられるか!?
4曲目もまた重苦しいへヴィさを見せるグルーヴィーなミドル曲となり、ヴォーカル
これまでの吐き捨てでは無く呟くような声怪しげなムードを醸し出しておりニューメタルに
通じるムードがあるな・・・!
後半ではまた胡散臭さ漂うトレモロギター、ダミ声の
シンガロング
が顔を出すぞ。5曲目はアップテンポグルーヴィーかつハードコアな
ノリの良さ
を放っており実にワイルドじゃのう!珍しくギターソロも顔を出しワウを
効かせたプレイを披露しているな・・・!
6曲目は再びへヴィでグルーヴィーなミドル曲になるが
何とサビでニューメタル色濃いクリーンVoも顔を出しエモさも見られるだろうか!?
7曲目はクリーンギター淡々としたムードを演出、ヴォーカルもクリーンでマイルドに
歌い上げておりバラード的な空気を醸し出すが、その後はへヴィサウンド吐き捨てVo
顔を出しパワーバラード系の曲調になるぞ。8曲目は怪しげな雰囲気を醸し出すイントロに続き
ノイジーでへヴィなギターが登場、モダンな無骨さを強烈に見せ付けるラウドで豪快な音作りの
グルーヴメタル
になるが、後半で唐突に疾走しモダンながらスラッシュメタル的なノリを見せるぞ!
9曲目は音作りこそゴリゴリにへヴィだが、リズムやノリ、ヴォーカル等は相当にパンク的な
低知能指数っぷり
を見せているのう・・・!珍しくワウを効かせたギターソロも披露されるぞ!
10曲目はへヴィかつノリの良いワイルドさを見せラウドロック的な空気も感じさせる曲で、
どこかSlipknot辺りに通じるムードもあるだろうか!?11曲目はこれまたゴリゴリにへヴィながらも
豪快なノリの良さ
を感じさせるアップテンポチューンになるぞ!12曲目は怪しくもダークな空気を
醸し出すクリーンギター、クリーンVo
が淡々としたムードを演出、その後はへヴィなバンドサウンド
顔を出しグルーヴィーと言うかドゥーミーな重苦しさを発散するスローチューンである。
13曲目は吐き捨てVoノリの良さを見せるもリフ、リズム横ノリのグルーヴ感を発散する
ミドルチューンで、ニューメタル系のヴォーカルパートも顔を出すぞ。後半は混沌とした中に
クリーンギター
が顔を出しそれなりにはメロウさがあるだろうか!?14曲目はさらに意外な事アコギ、
あまり上手くないクリーンVo
による弾き語り系のバラードになるぞ!


ミドルテンポメインゴリゴリなグルーヴィーさを醸し出しつつハードコアな勢いも
持ち合わせたモダンなメタルコア系
で、基本はライヴでモッシュするための
肉食人種向けのグルーヴメタル
なれど、一部でニューメタル寄りのクリーンVo
エモい叙情性を見せたりワイルドなアップテンポになったりしており、それなりには
聴かせる部分もあるだろうか!?
とは言えやはり基本的にはメロディー、ドラマ性とは
無縁の音楽性
なんでそういう要素を求めるリスナーは避けたほうが無難だな。
ライヴで暴れたいアメリカンなマッチョ野郎にオススメの1枚である!




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満足度 72% お気に入り曲 You Can't Control Me  Who the Fuck Are You  Watch Me
Mass Ignorance







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