EGONON







"Risveglio"




イタリア出身のモダンプログレッシヴロックバンドの1stアルバム。


イタリア出身のプログレバンドだが70年代では無く2011年にリリースされた
デビューアルバム
で、音楽的には母国語ヴォーカルがいかにもイタリアンプログレらしい
叙情性
を放ちつつもアレンジはなかなかに現代的モダンさのあるへヴィリフ
暗く怪しげなメロトロン等が乗り他にもアコギフルート、サックス等も顔を出し
イタリア臭い濃厚な哀愁よりも何とも言えない暗く怪しい胡散臭さを主軸にしており、
プログレではあるがあまりテクニックをひけらかすタイプでは無く雰囲気重視の
音作りを見せ
曲によっては中東ライクな民族要素、土着性まで湛えておる!

1曲目は実に怪しげなムードを放つピアノやサックス、チェロのような音色
胡散臭い暗さを放ちヴォーカルも母国語イタリア臭さを放ちつつも実に奇妙
途中から何とモダンさを持ったへヴィリフまで登場!オルタナティヴメタル的な
味わい
があり一筋縄ではいかんのう・・・!2曲目はラジオ等のようなSEで幕を開け
アコギメロウさを、メロトロンシリアスさを放ちフルートも登場、暗さの中に
イタリアらしい叙情性がありヴォーカルもいかにもイタリアンで良いな・・・!
途中モダンなリフも顔を出すぞ。後半付近でムードが一転しパーカッシヴなドラム
メインを張り暗めのベース、アコギ、ヴォーカル淡々としたムードを放ちメロトロンや
チェロも聴けるのう・・・!
3曲目は中東ライクなシタールで幕を開け民族的な
雰囲気
を放ちつつへヴィリフも登場!ベースや笛等の細かいアンサンブル
プログレ的でありつつやはり民族ライクイタリアンっぽさが無いのが面白いな。
後半でフィメールVoも顔を出すぞ。4曲目はチェロ、アコギ暗くメロウなムードを演出、
次第に盛り上がり始めやはり怪しさをプンプン放っておるわい!後半はこれまた急に
雰囲気が変わりコミカルかつオシャレ感を放つぞ。
5曲目は穏やかな中イタリア語Voが聴け
いかにもイタリアンロック的な空気を放ち実にエモーショナルじゃのう・・・!中盤は
ハードさのあるバンドサウンドサックステクニカルに絡みプログレらしい
アンサンブル
を見せ付けるぞ!後半のメロトロン、泣きのギターも良いな。6曲目はへヴィリフ
幕を開け怪しげな早口Voも聴けるがその後は穏やかなイタリア臭さを放つぞ。中盤のコーラスがまた
何とも胡散臭い泣きのギターも顔を出しサックスも目立っているのう・・・!
7曲目はサックスで幕を開けハードなバンドサウンドクリーンギターが乗り淡々とした
マイルドさを見せヴォーカルの節回しもまた怪しいな・・・!途中アップテンポになり
ノリの良さを放つもフィメールスキャット、母国語ヴォーカルが実に胡散臭いわい!(爆)
後半で急にジャズ化するが付け焼刃では無さそうな本格ムードがあるぞ。
8曲目は民族的なアカペラVoが聴ける短い曲で9曲目はイタリア語の語りに
フィメールスキャット、ベース、フルート
が目立ちサックスとギターがユニゾン
その結果昔の歌謡曲でありそうなある意味ダサい(爆)雰囲気が妙に放たれておる!(爆)
中盤はまた民謡ライクだな。10曲目はチェロで始まりハードなバンドサウンド、
サックス
も顔を出しその後はクリーンギター、メロトロンによるストリングス音メロウさ
見せるぞ。途中またムードが変わるのう・・・!コーラスも相変わらず怪しいわい!
11曲目は暗いアコギ、メロトロン、ヴォーカルに加えクワイアまで顔を出し
ダーク
な中に厳かさも垣間見れるぞ!サックスはプログレ的バンドサウンドが
盛り上がるパート
もありこの辺のロマンティックさイタリアらしい部分か!?
12曲目もまた暗くメランコリックなメロトロンが聴けるもバンドサウンドも目立っており
ある意味コミカルな(?)キャッチーさを見せる中クワイアもまた登場だ!
中盤のチェロ
もまた良いな・・・!後半はプログレ的な盛り上がりジャズ要素も見せ
さらにシアトリカルなアレンジまで飛び出すのう!13曲目はアコギ、フルートメロトロン
叙情性を演出しこれまたバンドサウンドクワイア厳かさを放つぞ。
14曲目は怪しさ満点の声低音オペラ男クワイアが顔を出しその後はアコギと
ヴォーカル
淡々としたメロウさを放ちパーカッションやサックスも登場、暗めだが
どこかオシャレ感も漂わせておりバンドサウンドも登場しプログレ的アンサンブルの中に
シアトリカルさを演出しておる!SYSTEM OF A DOWNにかなり近いモノがあり
アルメニア系のスタイルがコレなのだろうか・・・!?15曲目はテープ逆回転のようなSE
サックスが乗る怪しげかつオシャレ(?)なアウトロ的インスト。


本格的なゴリゴリさは無いがなかなかにモダンさのあるメタリックなへヴィリフ
披露しつつもプログレメタルと言う程では無く、サックスやフルート、ストリングス、
アコギ、メロトロン
等と言った音色が目立ちテクニックよりも楽曲アレンジを
最重視している
印象があるのう・・・!現代的だが実に暗く怪しく胡散臭い音作り
個性的で面白いな。プログレでありながら大作には頼らず長くても5分程度の
楽曲
がメインでそういう部分では聴き易いがその代わり15曲も収録されており
長さはあるのう・・・!
アルバム後半がシアトリカルで好みじゃわい!




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満足度 78% お気に入り曲 Lacrime di Luce  L'Uomo Libero  Tra la notte e l'Alba
Tutto cia che avevo era un'anima  Sul lato caldo della strada  L'abito bianco







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