EDERA







"Settings for a Drama"




イタリア出身の歌謡クサメロプログレバンドによるアルバム。


濃厚コッテリシンフォプログレを多々輩出し、クサメタルと並んでいかにもな
クサさ、哀愁
を見せ付けるクサメロ大国イタリアから2000年代に登場した
新たなる濃厚クサ刺客で、本作は2002年にリリースされたアルバムとなっており
音楽的にはそこそこハードロック寄りのバンドサウンドにシンフォニックなシンセ、
ピアノ
が乗るプログレハード系なんだが、イタリアンプログレが何だかんだで英国の
プログレフォーマットに則った形式
を取っているのに対し、彼等はそんな基本的な
ルールは頭から無視しており、プログレとは名ばかりの濃厚激クサ哀愁歌謡曲、
韓流ドラマばりのクサメロ
を連発しまくり、プログレハードの名を借りた
ただの歌謡ロック
となっておる!ハードかつ泣きまくりのギターにストリングス系の
音色
しか使わないシンセ、クラシカルでロマンティックなピアノがとにかく異様な濃厚さ、
クサさ
を全曲で発散しており、Voは英語詩らしいんだがとてもそうは聴こえない
癖の強さ、怪しさ
があり、Voだけはイタリア通り越して最早ロシアンメタル
近いクサさが漂っており、ジェントルな濃さ、ひっくり返り方CATHARSISに
通じる印象があるだろうか!?


1曲目から早速歌謡曲、韓流ドラマばりのクサい哀愁を放つピアノ、バンドサウンドに
癖のある切々としたVoが登場、のっけからかなり濃厚でクサく2曲目も泣きのギター、
ピアノ
クサい哀愁を発散、シンセもクサく泣いており3曲目は軽快なアップテンポで
半泣きVo、ギター、シンセ等がやはりクサさを見せ付けているな。4曲目は短い曲だがやはり
ギターやピアノがクサく、5曲目は怪しく淡々としつつVoがやはり怪し過ぎる上にシンセがクサいな。
6曲目はハードなギター怪しい倦怠感を放ちつつもピアノ、Voはロマンティックな
濃厚さ、クサさ
があり、泣きのギター、ストリングスシンセが盛り上がりを見せるぞ。
7曲目は最早火曜サスペンス劇場が如きクサさを発散しまくっており、Voがまた滅茶苦茶怪しく
裏声、オカマみたいな独特のひっくり返り方
癖が強過ぎるのう・・・!
8曲目もまた哀愁バリバリのピアノが聴け、ロマンティックな盛り上がりも見られ
9曲目は短い曲ながら穏やかな憂いが漂っており、10曲目はクラシカルなピアノに始まり
ハードロック的なギターソロも登場、やはり異様に歌謡曲クサく、軽快さもあるな。
11曲目はピアノ、クリーンギターがやはりクサい哀愁を漂わせており、12曲目は疾走感も見られつつ
やはりギター、ピアノ等が憂いを放つぞ。13曲目はアコギ弾き語り系のマイルドなバラードだ。


泣きのギターは数あれど、泣きのシンセが聴ける珍しい1枚にしてイタリアンプログレの
名を借りた完全歌謡クサメロロックで、あまりにもクドいため並の感性のリスナーでは
濃過ぎて受け付けない恐れもあるんだが、クサさを求め過ぎるあまり歌謡曲、韓流ポップスに
行き着いてしまった
タイプのクサメタラーにとっては御馳走以外の何者でもない1枚だろう・・・!
惜しむべくはプログレ畑故にそういうリスナーの耳に本作が届かない事位だな。
曲展開もアンサンブルも全然プログレしておらず、終始濃厚哀愁クサメロ
満たされておりプログレッシャーでは逆に本作の本質は掴めないであろう・・・!
歌謡曲系のクサさを愛するクサメタラーに激しくオススメの1枚だ!




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