ECLAT







"Le Cri De La Terre"




フランス出身のプログレッシヴロックバンドによる4thアルバム。


MINIMUM VITAL、TIEMKO等と同時期の90年代フレンチプログレシーンで
活動していたバンドで、本作は2002年リリース通産4作目のアルバムのようだ。
音楽的にはそれなりにハードな音作りのギター、ピアノの音色を多用するシンセが
フュージョン的な快活さを見せつつも絶妙に怪しく捻くれたインストのプログレで、
一見爽やかなフュージョンプログレに見せかけてフランス産らしい狂気を感じさせ、
技巧的でありつつ同時にマイルドさ、穏やかさを放っているな・・・!

1曲目はそこそこハードなギター、ピアノの音色混沌とした怪しさを演出、
フュージョン的な穏やかさもありつつ捻くれており、2曲目はクラシカルな
ピアノ
クワイア、ハードなバンドサウンドが登場!ムーグ等も顔を出し
シンフォニックなシンセ、泣きのギターも聴け、ファイナルファンタジー
髣髴とさせるクサめのプログレハードとなるぞ。3曲目はヴァイオリン風の音色に
アコギ、ピアノ美麗さを演出、技巧も見せつつこれまたクラシカルで良いな・・・!
4曲目は淡々としつつVoも登場、後半はプログレらしい技巧が見られ、5曲目はオシャレかつ
叙情的なピアノ
による小曲。6曲目は淡々としつつテクニカルさがあり、リードギターが
目立っているな。7曲目は怪しいテクニカルさが見られ、8曲目はムーグが自己主張しさらに
怪しくなり、エキゾチックなシンセも盛り上がりまるでゲームミュージックのようだ・・・!
9曲目は煌びやかなシンセのみによるシンフォニックでスペイシーなアウトロだ。


爽やかでマイルドフュージョン風のインストプログレと言う事で不必要に
テクニックをひけらかすだけでメロディーが一切無い自己満足オナニーバンド
思いきや、意外にもクラシカルで叙情的なフレーズが随所で見られ、叙情派の
プログレッシャー
でも普通に楽しめる1枚となっているな。とは言え全体的に
コテコテな感じでは無く、あくまでもオシャレで爽やかな雰囲気が基本となっているんで、
このキザな空気が苦手な人にはオススメ出来ないのだが・・・!
2、8曲目のようなゲームミュージック路線で攻めて貰いたいな(笑)。




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満足度 82% お気に入り曲 Eternite  Tri-un  Horizon Pourpre







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