DRIFTING SUN







"Safe Asylum"




イギリス出身のシンフォニックプログレバンドによる4thアルバム。


フランス出身のキーボーディスト、Pat Sandersが90年代にイギリスに渡り
結成したバンドで、2枚アルバムをリリースした後に活動停止するが、17年後に
復活しアルバムをリリース、
本作はそれに続く通産4作目のアルバムらしく、
音楽的にはオルガン系のシンセクラシカルなドラマティックさを放ち、
ギターはなかなかにハードな面を見せる叙情シンフォニックプログレとなっており、
Voはファルセット等シアトリカルな癖があるがサウンドにマッチしており、
アコギ、ピアノ等も実に美しく、メロディー重視の叙情プログレとして良質だな・・・!

1曲目はシンセ、アコギが早速のメロウな叙情性を演出、その後はそれなりに
ハードなギターが聴けるプログレ
となり、途中また美しいアコギ、コーラス
顔を出しドラマティックさも見られるのう・・・!2曲目はピアノ、アコギ、Voが穏やかな
マイルドさ
を演出、泣きシュレッドを披露するギターソロも聴き所だな。
3曲目はスペイシーなシンセが聴けつつ淡々としており、ヘヴィなギターも登場、
プログレハード、プログレメタルに近い10分超えの大作だ。中盤以降のオルガン
かなりクラシカルで、ギターソロもドラマティックに盛り上がりたまらんなぁ・・・!
4曲目もピアノ、アコギ、ストリングス、フルートが叙情性を放つ美麗バラード。途中顔を出す
クワイアも良いな。5曲目もまたクラシカルなシンセ等が実に美しく、ファンタジック
色合いもありつつ途中からミステリアスになるぞ。6曲目は穏やかな空気が漂い、優雅なムード歌謡とすら
言えそうな雰囲気があり、後半はコーラスが怪しい浮遊感と共に美麗なメロディアスさを放つのう・・・!
7曲目も穏やかかつ淡々とした感じで、幽玄かつ70年代っぽいコーラスも登場、8曲目はハードな
ギター
が目立った、かなりハードロック寄りな曲だが怪しいコーラスも聴けるぞ。
9曲目はクラシカルでメロディアスなギターが聴ける短いインスト。10曲目はピアノ、シンセに
泣きのギターが聴ける神秘的で美麗なインストである。


ハードさのあるギターが泣きシュレッドを披露し、怪しげなファルセットで
シアトリカルさ
を放つVo、スペイシーかつシンフォニックなシンセに
メロウなアコギ、ピアノ等が叙情性を演出する、メロディー重視のシンフォプログレで
テクニカルさもあるが、それ以上に憂い、メランコリックさを重視しており
メロディー派のプログレッシャーにとって嬉しいバンドだろうな・・・!
やや垢抜けない部分もあるが、変に洗練された明るいシンフォ系よりも
こういうマイナーなメランコリックさに包まれたサウンドのほうが好みだな。




Amazon.co.jpで見てみる





満足度 82% お気に入り曲 King Of Hearts  Intruder  Alice
Wonderland  Emphasis







もどる


inserted by FC2 system