DORACOR







"La Vita Che Cade"




イタリア出身のシンフォニックプログレッシヴロックバンドによる8thアルバム。


マルチプレイヤー、キーボーディストのCorrado Sardellaが中心となって結成された
バンドと言うかプロジェクト的な立ち位置らしく、90年代後半に結成され何気に
長いキャリアがある
ようで、アルバムの枚数も多く本作は2011年にリリースされた
通産8作目のアルバム
となっている。数多くのゲストが参加して制作されたらしく、
特にドラマーは6人も参加しているようだ・・・!音楽的にはシンセ奏者がリーダー故か、
全体的にキーボードがメインを張るシンフォニック系のプログレで、壮大で大仰な面もあれば
スペイシーな面も、怪しい面もあるが、イタリアらしい濃厚な哀愁、クサさはあまり無く、
全体的にGENESISタイプのよくあるシンフォプログレだろうか!?

1曲目から早速12分あり、波のSE聖歌風コーラスで幕を開け泣きのギター、
スペイシーなシンセ
が登場、さらに途中からメロトロン、サックスも顔を出し
穏やかな叙情性が見られるインストとなるぞ。2曲目はサックスメロトロン
かなり怪しげなムードを演出、その後はシンセが盛り上がり中東的なフレーズも聴け、
後半でようやくVoが顔を出すぞ。3曲目はこれまた怪しくも軽快な印象があり、スリリングな
緊迫感
が見られるインストで、4曲目はピアノ巧い母国語Voが乗るバラード的な曲。
途中シンセが盛り上がり泣きのギターソロも聴けるぞ。5曲目は穏やかかつ叙情的な
シンセ主体の短い繋ぎ
で、6曲目はSEに始まり明るめのシンセが顔を出す王道路線の
爽やかなプログレ
となり、スパニッシュ風のアコギソロが最大の聴き所だな。
7曲目はピアノ、Voが穏やかなバラード系で、サックスソロマイルドなアダルトさがあるのう・・・!
8曲目もまた穏やかかつ爽やかな感じのシンセ主体プログレで、途中からノリの良さも見られやや中東的な
シンセフレーズ、パーカッシヴなドラム
が聴けるぞ。9曲目は穏やかなピアノに続きオルガンが
荘厳さ
を演出、サックスソロも目立っているな。10曲目もシンセが穏やかなバラード系で、
11曲目はマイルドで大人しいアウトロ的なインストだ。


全体的に雄大かつ壮大で、穏やかな中にスペイシーな印象も見られるシンセ主体の
王道路線のシンフォニックプログレ
となっており、サックスストリングス等も
聴けるが基本的にイタリア臭さは無く、良くも悪くもGENESISタイプのありがちな
シンフォプログレ
だろうか!?叙情性もあるが、同時にプログレらしいテクニカルな
パート
もそれなりに目立っており、プログレッシャーには喜ばれるサウンドだが
非プログレリスナーにはあまりアピール出来ないかも知れんな・・・!




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