DIVINE ASCENSION







"As The Truth Appears"




オーストラリア出身の女性Voシンフォニックメタルバンドの1stアルバム。


今まさに話題のバンドである!2005年にオーストラリアのメルボルンで結成され
ミュージカル経験を持つ女性シンガーをフロントに据え2007年に
デモもリリース、
本作が本格的なデビュー作となるようで音楽的には分厚いシンセの
オーケストレーション
ピアノ等を塗したミドル〜アップテンポ主体のシンフォニックメタルだが
フィメールシンフォニックゴシックにはならずどこかサッパリとしたムード醸し出す
ノーマルなメロディックメタルに近いスタイルとなっており女性Voの声質も
オペラティックではなくそこそこパンチのあるロック風なのが特徴だ。

1曲目は意外とオーソドックスなハードロック系のリフで幕を開け女性Voも登場、
そして疾走はしないが重厚な味付けを見せるストリングス系シンセオーケストラ
どちらかと言えばフィメールシンフォゴシックに近いシンフォニックメタルサウンドを
鳴らし男Voも登場、男女ツインVoになるがゴシック的なダークさ、ミステリアスさは無く
あくまでも正統派メロディックメタルの派生系となっている音作りである!2曲目は
アップテンポでギターがリードメロを弾きシンセが派手だがどちらかと言ったら
メロハーに近いムード
があるかも知れん!?3曲目はなかなかにドラマティックなイントロで幕を開け
シンセが目立ちシンフォニックな重厚さもあるが淡々としたムードも強いミドルテンポ曲
途中から疾走!ギターソロは引っ込み気味だが結構弾き倒しているのう・・・!
4曲目はメロウなアコギが聴けベース、シンセも登場、淡々としたムードを放つも
ホーン系のオーケストレーション壮大さを出しており映画っぽい雰囲気
感じさせるな・・・!途中からやはりテンポアップするぞ。5曲目はギターが印象的なフレーズを弾き
どこかエキゾチックなムードも醸し出す曲。6曲目はギター、シンセオーケストラ勇壮なムードを醸し出し
アップテンポで展開、ベースも目立っておりヴォーカルはミステリアスさを放ち野郎シンガロング
顔を出すぞ!7曲目はどこか爽やかな印象でギター、ベースにプログレハード臭を纏い
シンセがシンフォニックさを見せつつ明るい展開を見せるぞ。インストパートが
またプログレライクなアレンジになっているな。8曲目はこれまたエキゾチックな
空気を纏った曲調
プログレッシヴなアンサンブルも見せるスロー曲。9曲目は
ギター、ピアノがマイルドで穏やかなムードを醸し出しフュージョン的な大人の空気
演出するソフトな曲だが一応はHM/HR的な音作りだ。途中からプログレメタル的な
部分
も顔を出すのう・・・!10曲目はストリングス、チェロ音ピアノが乗り
バンドサウンドも登場、ミドル〜アップテンポで淡々としつつも盛り上がりを見せ
11曲目はオーケストレーションがさらに緊迫ムードを演出、アップテンポの中に
プログレメタル的要素を盛り込んで展開するぞ!12曲目はピアノがメロウさを放ち
ストリングス、アコギ
も聴ける物悲しい叙情的なバラード。


シンフォニックメタルではあるがRHAPSODY OF FIREDARK MOOR辺りのような
大仰なクサい疾走感があるわけでもなく、かと言ってゴシックメタルでもなければ
NIGHTWISHのようにオペラティックでもなくさらにパワーメタル要素も無く、
強いて言うならストリングスオーケストレーションのあるメロハーといった塩梅で
大仰壮麗なクッサイシンフォメタルを期待すると激しく肩透かしであろうな・・・!
ただ結構疾走している曲が多いんでそういう点ではダレを覚えず好印象だ。
アルバム後半でプログレッシヴな感性も顔を出し始め素養、ルーツを物語り始めるのも特徴か!?
AMARANTHEからメタルコア、メロデス要素、デジタルサウンドを抜き代わりに
シンフォニックにした
ような音楽性だがあっちほどメロディーにキャッチーさは無いんで
この方向性で攻めるなら今後はメロディー方面の強化を図って頂きたいのう!




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満足度 76% お気に入り曲 Visionary  In my mind  One last caress







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