DISCIPLINE







"Captives of the Wine Dark Sea"




アメリカ出身のシンフォニックプログレバンドによる5thアルバム。


大した情報の無いバンドだが、どうやらデトロイト、ミシガン出身
かなりキャリアが長いらしく、アルバムも数枚出しており本作は6年振りに
リリース
された通産5作目らしい・・・!GENESISのシアトリカルなドラマ性
中期KING CRIMSONのヘヴィさ、ダークさを混ぜ合わせた等と言われており、
確かにそんな感じの怪しく胡散臭くもほの暗く、それでいて劇的な雰囲気
強く漂っており、ギターはそこそこハードでドラムはHM/HR的な音作りを見せ、
それでいてシンセやピアノ、ハモンドも目立っているな。

1曲目はいきなりのやさぐれたコーラス、ピアノ場末の酔っ払い感を演出、
その後は穏やかな中にシアトリカルさが見られ、泣きのギターも顔を出し
中盤は暗く怪しいオルガンが聴けるのう・・・!2曲目は怪しい軽快さ、疾走感があり、
3曲目もギター、シンセ類が怪しい感じで、ヴァイオリンの音色も顔を出すインストとなり、
4曲目はアコギ弾き語りに始まり怪しいカントリーテイスト漂う穏やかな曲で、
5曲目も淡々としたマイルドさ漂う大人しめの曲。6曲目は細かいギターが人力アンビエント
穏やかさを醸し出すインスト。7曲目は14分を超える本作最長の大作で、ライトなギターの
カッティング
オシャレなマイルドさを演出、穏やかなコーラスも顔を出し
ポストロック的なフワフワ感があるな・・・!


メタリックでは無いがそこそこ目立ち泣きも見られるギター、それとは逆に
HM/HRな質感のドラムが聴けるが、それ以上にピアノやオルガン等の音色を
多用するシンセ
が目立ったシンフォニック系のプログレなんだが、よくある
明るくフワフワした感じでは無く、ダークで怪しくシアトリカルな劇的さ、
胡散臭さが前面に押し出された感じ
で、Voも線は細いが音楽性にマッチした
歌い回し
だろうか!?大作もあるがほとんどの曲が4分程度でコンパクトに
纏まっており、
それでいて軽快なノリの良さがありプログレにしては珍しく
ダラダラした長ったるい演奏に終始しない
のも好印象である!ただアルバム中盤以降で
大人しい曲が続き、最初のシアトリカルな劇的さが無くなってしまうのが惜しいな・・・!
全曲1、2曲目路線だったらかなり高評価になっただけに残念じゃわい!




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満足度 78% お気に入り曲 The Body Yearns  Life Imitates Art







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