DIESEAR







"Ashes Of The Dawn"




台湾出身のメロディックデスメタルバンドによる2ndアルバム。


日本の盟友、台湾から新たに登場した若手バンドで、2007年に結成されたようで
通産2作目の本作にしてSPIRITUAL BEASTから日本デビューを飾る事になったようだ・・・!
音楽的にはツインギターが叙情的なフレーズを奏で疾走する王道路線の慟哭系
メロディックデスメタル
となっており、音は軽くグロウルも弱めではあるが
昔ながらの叙情メロデスをしかと踏襲しており、シンセに頼らずあくまでも
ギターで勝負している点も好感が持てるわい!

1曲目は退廃的なムードを醸し出すギターが聴けるイントロで、2曲目はいかにもな
メロデスらしさを醸し出す叙情ツインギターと共に疾走!ギターソロはドラマティックな
構築美、泣き
を見せているのう・・・!3曲目は禍々しく勢いを感じさせる疾走曲で、
これまたギターソロがエモーショナルだな。4曲目もメロデスらしいツインギターが聴け
疾走しており、ワウを効かせたギター等ARCH ENEMYを思わせるな。5曲目はストロングな勢いを放つ
疾走チューンで、ブルータルな印象もありつつリードギターが目立っているぞ!
6曲目は叙情性漂うギターが聴ける淡々としたミドル曲で、本作中特にエモーショナルな
泣き
を見せてくれるのう・・・!7曲目は泣きのツインリードがメロウさを発散するインスト。
8曲目はデスラッシュ的な疾走感と共に慟哭系のリフ、リードギターも目立った
疾走メロデスで、9曲目もダーティーな印象のある禍々しい疾走チューンとなりつつも
ギターはメロディアスだな。10曲目はアコギがメロウなアウトロ的インストである。


特にこれと言った個性がある訳でも無く、音も軽いしグロウルも一本調子だが
ツインギターが叙情的なフレーズ、泣きを披露する王道路線の慟哭メロデス
モダンでヘヴィな近代メタルコアに毒されない、昔ながらの音作りが嬉しくなるな・・・!
ギターフレーズの組み立てがARCH ENEMY辺りを彷彿とさせるのも日本人好みな部分だろう。
まだまだ未熟な面もあるが、つまらん捨て曲が見られずどの曲も聴き所があり楽しめるぞ!
このままの路線でより洗練されたサウンドを聴かせて頂きたいモンじゃて・・・!




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