DEVILISH IMPRESSIONS







"The I"




ポーランド出身のメロディックブラックメタルバンドによる4thアルバム。


ASGAADのQuazarreらによって結成された別バンドで、本作は2017年にリリースされた
通産4作目のフルアルバムとなっており、音楽的にはシンフォニックブラックとは
言われているが、実際にはシンセよりもギターを重視したメロディックブラックで、
ブラックメタルらしい禍々しさを感じさせつつも終始ギターが目立っており、
寒々しいリフから叙情的なフレーズ、さらにはこの手のジャンルには
珍しい泣きのソロ
まで導入しており、曲構成もブラスト、トレモロオンリーではなく
緩急付いており、長めの曲が多いながら終始ドラマティックさを見せているな・・・!

1曲目はノイズに始まり禍々しくもメロディアスさを感じさせるブラックメタルとなり、
疾走しつつ叙情パートも交え、意外とギターがメイン泣きのギターソロも聴けるぞ。
2曲目はパーカッシヴなドラムに続きスローテンポで怪しげなムードを演出、やはり
ギターが叙情的で疾走もするぞ!3曲目はクリーンギターが顔を出しミドルテンポで淡々と展開、
ややヘタウマなクリーンVoも唐突に登場し、4曲目は10分ある大作で、これまた淡々とした
スローで怪しさを醸し出し、叙情ギターも目立ち疾走する箇所もあるな・・・!5曲目も7分程ある長尺で、
スローテンポメインで泣きのギターが聴けつつ、後半でようやくブラストが顔を出すぞ。6曲目は重厚さのある
スロー、ミドルテンポで、部分部分でブラストも交えているな。7曲目は退廃ムード漂うクリーンギターが聴け、
これまたスローテンポで淡々としつつ禍々しい感じで、途中泣きのギターも聴ける9分の大作だ。


ギターメインであまりシンフォニックな感じでは無いが、叙情的なフレーズ
かなり目立ったメロディックブラックとなっており、曲構成も凝っており
ブラスト、トレモロ
に頼らずスローパートも多いんだが、ギターが終始
メロディアス
で時には泣きを見せる事もあり、ギターがメインのバンドと言えるだろうな・・・!
とは言えやはりスローパートが多過ぎで、もっと疾走して欲しいというのも事実なのだが(笑)。




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満足度 79% お気に入り曲 The I







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