DECEMBRE NOIR







"Forsaken Earth"




ドイツ出身のドゥーム/ゴシックメタルバンドによる2ndアルバム。


AD NOCTUMのべーシスト、Mike Schubertが在籍するドイツ産バンドによる
通産2作目のフルアルバムで、音楽的にはゴシックメタル本来のドゥーム、
デスメタル
の要素を持った、ヘヴィで重苦しくもメランコリック叙情性漂う
退廃的なドゥーム/デス/ゴシックメタルとなっており、チャラチャラした
自称ゴシックなフィメールシンフォ系でも無ければインダストリアルでも無く、
あくまでもギター主体メロウな叙情フレーズを紡いているぞ!Voも邪悪な
グロウル
ストイックなダーティーさを見せており好印象である!

1曲目は穏やかなクリーンギターに始まり、ヘヴィで重厚かつメランコリックな
叙情性
を放つスロー曲となり、ギターがメロディアスで良いな・・・!
2曲目も退廃的かつ胸を焦がす叙情性が見られ淡々と展開、
途中でブラストも顔を出し、スローオンリーでは無い面もあるな。3曲目もまたギターが
メランコリックさを発散しており、深く沈み込むようなダーティーな印象もあり
途中穏やかなクリーンギターのパートになるぞ。4曲目は呟くような語りも聴け、
その後は退廃的なスローテンポになり、5曲目は穏やかなクリーンギター、SEが
ポストロック的な大人しさを演出、その後は盛り上がりを見せ、本作としては
それなりにノリの良いミドルテンポにもなり、中盤以降でブラストも登場する
14分の大作だ。6曲目はクリーンギターが聴けつつ退廃的なヘヴィさもあるな。


シンセや女性Voに頼らない、ギター主体でメランコリックな叙情性を放ち
Voはグロウル一本で攻める、まさに昔ながらの古き良き王道ドゥーム、
ゴシック
路線のスタイルを見せてくれる良質バンドである!派手さやインパクトは
無いんだが、叙情ギターで最後まで楽しめるな。これと言ったキラーチューンは
無い
ものの、意外と最後までダレずに聴き通せるかも知れんな・・・!




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