DARK RING







"Reborn from the Inferno"




中国出身のシンフォニックブラックメタルバンドによる1stアルバム。


ここ最近アジア近辺でこの手のシンフォブラック、クサめのエクストリームメタル勢が
活気付いている印象があるが、
彼らも中国から登場したバンドでツインギター、
女性シンセプレイヤー
を擁する6ピースとなっており、音楽的にはシンセによる
オーケストレーション
を導入したシンフォニックブラックで台湾のANTHELION
韓国のDark Mirror Ov Tragedy辺りに近い印象もあるが、流石にそこまでのレベルには
達しておらず
冗長な面が目立ち、デスVoもかなり弱くシンセも相当にチープで
アラも見られるのう・・・!


1曲目はシンセに始まりオルガンが怪しげなクラシカルさを演出、結構長く冗長さのある
イントロ
で、続く2曲目は荒さのあるギターサウンド、喚きタイプの絶叫デスVoが聴け
ピアノもメロウだが、あまり疾走に頼ってはおらず高音デスVoがとにかく弱いなぁ・・・!
3曲目もシンセで幕を開けブラストで疾走!ストリングス系のシンセも目立っており
4曲目は怪しげなムードを放ちブラストも交えつつ淡々とした印象があるな。
ピアノはなかなかに良いがリズム面で難が見られもっと修行が必要じゃろう・・・!
5曲目はチープなピアノ、シンセによる淡々とした繋ぎで、6曲目はショボくもクサめな
ストリングス
をバックに喚き絶叫が登場、ブラストもチープなんだがトレモロリフがクサく
クリーンVoによる雄々しいコーラスも顔を出しエピック系の要素があるだろうか!?
7曲目も軽いブラストで爆走しており、チープながら勇壮さもあり8曲目は淡々とした中に
民謡っぽい笛系の音色が登場、その後はこれまたエピック的なムードが
見られるギターフレーズ
が聴け叙情性もあるな・・・!9曲目は9分ある大作で、
シンセによる淡々とした幕開けからブラストで爆走!怪しげな印象もありメロウなピアノ
不協和音ギターも顔を出すぞ。クサさもあるんだがいかんせん音作りがチープで
ダレる
のも確かじゃて・・・!10曲目はダサめのクサさが見られ淡々と展開するスロー曲だ。


シンセオーケストレーションを導入した大仰なシンフォニックブラックで、DIMMU BORGIRや
CRADLE OF FILTH
辺りのようなサウンドを出したいのは判るが、まだまだ技量が追いついておらず
シンセのチープさ、軽いプロダクション、弱弱しいデスVo等
前時代的な未熟さが目立ち
この辺がHM/HR辺境地の悲しさだろうか・・・!特に国柄が出ているような部分も無く
没個性なのも賛否分かれる
だろうが、個人的には変にオリエンタルになるよりも
ヨーロピアンスタイルのクラシカルなほうが好みなんでこの辺は気にならないな。
まずは演奏スキル、音質の向上、楽曲の練り込みだろう・・・!




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