DAISYHEAD







"Smallest Light"




アメリカ出身のエモコアバンドによる1stアルバム。


テネシーはナッシュビルから登場した若手バンドで、本作以前にもEPHAVE MERCYとの
スプリット盤
を出したりしていたようだ・・・。音楽的にはポストハードコアの流れを汲んだ、
そこそこはハードでラフな雰囲気のあるバンドサウンドが聴けつつも、決して明るくは
なり切れないほの暗い憂い
を纏ったいかにもなエモコアとなっており、軽快さや疾走感も
見られずただただ俯く様な雰囲気を強烈に発散するミドル、スローが主体となっており
ノリの良さも無ければキャッチーさも薄いが、この湿ったエモらしい雰囲気が良いのう・・・!

1曲目はハードかつ淡々とした音作り明るくなり切れないエモさを放つミドル曲で、
2曲目もまたバンドサウンドはハードさがあるも、雰囲気自体は憂いに包まれたエモさ
強く漂っており3曲目はほの暗いクリーンギター、ヴォーカルが実に気だるいスロー曲だ。
4曲目もクリーンギターで幕を開けノイジーな音作り湿った憂いを放っているのう・・・!
後半のコーラスもまたエモいぞ!5曲目はクリーンギター陰りのある憂いを放ち、
途中から意外とヘヴィにもなるインストのミドル曲。6曲目もまた相当に内省的な憂いを漂わせる
穏やかな曲となり、7曲目は意外とヘヴィな音作りで珍しく軽快なムードも醸し出すが、
やはり基本は暗さ満点の湿ったエモチューンで、8曲目もまたヘヴィな軽快さを放つ
アップテンポ曲
になるが、やはりヴォーカルが暗いエモさを演出しており明るさとは無縁である。
9曲目はヘヴィな音作り淡々とした雄大さを演出、珍しくリードギターも聴けるのう・・・!
10曲目はクリーンギター、ヴォーカルによるバラード的な曲調で、11曲目は穏やかな音作りに
前のめりなドラム
が聴け、ハードな盛り上がりも見られる劇的なエモチューンとなるのう・・・!


近代ポストハードコア、スクリーモ等に完全に背を向けた、ただひたすらに暗く内省的な
昔ながらのエモコア
となっており雰囲気に浸るのが正しい鑑賞法であろう・・・!
ヘタウマなヴォーカルがまたエモらしいナード、ギークな憂いを放っており何とも言えない
メランコリックさ
を強烈に発散しておる!暗い雰囲気モノのエモを求めるリスナーであれば
十分に楽しめるであろう1枚だな。




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満足度 73% お気に入り曲 Lead  Lost Her  Take
I Didn't Deserve This







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