CYHRA







"Letters to Myself"




元IN FLAMESのイエスパーによる新バンドの1stアルバム。


IN FLAMESを脱退した慟哭の名手、イエスパー・ストロムブラードがAMARANTHEの
元クリーン男Vo担当
にして空気だった(爆)、ジェイク・Eによって新たに結成された
バンドのデビューアルバムである!他のメンバーも元IN FLAMESやANNIHILATOR、
AT VANCE等で活動していた実力派
が揃っており、音楽的には残念ながらデスメタル的な
アグレッションやグロウル
は一切無く、イマドキっぽいデジタルシンセ
高い歌唱力だがやはり今風な印象が無くは無いVo等、ポストハードコア的な面も
あるにはあるが、前評判通りギターフレーズが往年の、全盛期のIN FLAMESそのまんまな
叙情性、慟哭に満ちており、脱メタルしクソつまらんオルタナなんぞに成り下がった
本家に不満を感じるメロデス者の溜飲を下げるプレイを楽しめるぞ!

1曲目はデジタルな出だしに今風のチャラさを感じさせつつも、ギターフレーズ
まさしく往年の、メロデス時代のIN FLAMESまんまで、2曲目は軽快なノリが見られ
ソリッドなリフも登場、後半の穏やかなパートはヒップホップ風で気に食わんが、
サビはキャッチーだな。3曲目も今風な淡々とした面があるが、サビは北欧らしさを
漂わせるキャッチーさ
があるぞ。4曲目はシンフォニックなシンセが顔を出し、
北欧らしい叙情性、ドラマティックさが見られ、サビはフックがありギターソロも聴き所だな。
5曲目はアコギやシンセがメロウさを放つバラード。6曲目はメロデスに接近したリフが聴けつつ
淡々としたミドルテンポで展開、サビはデジタルシンセも顔を出し流石にチャラいな・・・!
7曲目もまた穏やかなイマドキっぽさがあるも、北欧的な憂いも強く8曲目も淡々としているが、
サビは鋭さのあるハイトーンで歌い上げるぞ。リードギター湿り気タップリで良いな。
9曲目はピアノが聴けつつヒップホップ風イマドキっぽさが強く、サビも
チャラめの売れ線でメタラーにとっては捨て曲だ。10曲目も淡々としたミドル曲だが、
サビはシンセも相まってなかなかに壮大で、ギターソロもメロディアスで良いな。
11曲目は大人しくもシンフォニックさがあるバラード。12曲目はピアノ、アコギ
これまた穏やかさを漂わせるバラードで、途中から盛り上がるぞ。


音楽性こそイマドキっぽいポストハードコア、エモメタル寄りではあるが、
リードギターはまさしく往年のIN FLAMESまんまな慟哭を放っており、シンセも
基本はデジタルだが北欧らしい湿った叙情性もしっかり出ており、クリーンVoも
エモ的な面が無くは無いが、歌唱力が高いためむしろメロハー的ですらあり、
イマドキなアメリカのバンドが気に入らないヨーロピアンメタラー向けな
高貴なメロウさ
があるぞ!まぁやはり個人的にはチャラさの無い、ストイックな
叙情慟哭メロデス
のほうが好きだが、イマドキ系エモと思わずメロハーの
一種
だと思って聴けばポップ過ぎるキャッチーさも許容出来るかもな・・・!




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