CROWORD







"The Great Beyond"




オーストリア出身のメロディックデスメタルバンドによる1stアルバム。


2016年に結成されたばかりの新人バンドで、本作は結成より僅か1年でリリースされた
デビューアルバムとなっており、音楽的には泣きを放つメロウなツインギターを主軸とした
昔ながらの王道叙情慟哭タイプのメロディックデスメタルで、結成1年目のド新人とは
とても思えぬ完成度の高さを誇っており、憂いこそあれどチープなB級も多いこの手の
メロデスにおいてタイトさも感じさせ、NIGHTRAGE辺りが比較対象に上げられる辺りで
確かな実力を感じさせてくれるな・・・!

1曲目はクラシカルな物悲しさを放つピアノによるイントロで、2曲目は叙情ギター
目立ちつつストロングな印象もある王道メロディックデスとなり、とにかくギターが
メロウに泣きまくっており素晴らしい!3曲目も細かい叙情ギターが目立った
慟哭メロデスで、ストロングな疾走感も見られ4曲目もパワフルかつメロウに疾走!
これまたギターがかなりメロディアスだな。5曲目は穏やかなクリーンギターに始まり
叙情リフが聴ける疾走慟哭メロデスである!6曲目はアコギ、呟きVoを交え怪しさを放つ
泣きのエモさを放つミドル曲。ギターソロはクサさすら感じさせる泣きっぷりだな・・・!
7曲目は穏やかなメロウさを放つアコギによるインスト。8曲目もまた細かい叙情ギターに始まり
メロデスらしく疾走!9曲目はミドルテンポだがやはりギターがメロディアスで、
10曲目も泣きの叙情ギターを堪能出来るミドル曲だ。11曲目は細かいギターに始まり疾走、
本作初のブラスト、トレモロも聴け、12曲目はクリーンギター、ベース
淡々とした穏やかな情緒を放つが、中盤からヘヴィなミドル、スロー曲となり、
これまたギターが泣きを発散しておる!


シンセに頼らずツインギター叙情性を発散しまくる慟哭メロデスで、新人ながら
完成度はかなり高く、個性がある訳では無いんだがツボを付いたギターフレーズを
連発しており、
演奏、プロダクションも良くデスラッシュ程では無いがなかなかに
ソリッドな印象
もあるだろうか!?Voも粗野なグロウル一本で昔ながらのムードを
醸し出しており、王道メロデス好きにはたまらん1枚だな・・・!上記したよう個性はあまり無く、
ついでにジャケもバンド名も地味なんで埋もれてしまいそうな印象があるが、
こういうバンドを埋もれさせてはアカンのじゃ!




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