CONQUEST







"IV"




ウクライナ出身のメロディックパワーメタルバンドの4thアルバム。


メロスピ、クサメタルブーム時辺境の地ウクライナから姿を現したメロパワバンドの
通算4作目にして日本デビューアルバムである!しかも何と新たに誕生した日本初(?)の
メロスピ専門レーベル、MSM
より一発目のバンドとして鳴り物入りの登場を果たしたのだ!
このレーベル、どうにもすぐにフェードアウトしそうなんだが(爆)まぁこうやってシーンを
盛り上げようとするのはいい事じゃて・・・!
そんなわけで日本デビューとなった本作の
音楽性
だが、メロスピ、クサメタルレーベルから出てきた割には意外とクサさは薄く
正統派に近いメロパワ要素を持ったスタイル
を見せており昔1stを聴いた時はもっと
疾走感があり
ギターもネオクラ風味を見せていたように記憶しているが本作に
様式美的な要素は特に無いな・・・!


1曲目は意外とストロングなギターリフの刻みにリードギターが乗りヴォーカルこそ
線が細い
もののなかなかにパワーメタル然としたアップテンポチューンである!
2曲目はテルミンの音怪しさを出しつつもこれまたパワフルなバンドサウンドが聴け
爆走とは言わないまでも疾走感を見せるアップテンポ曲になりサビは疾走するぞ!
3曲目はストリングスシンセをバックにスリリングなリフが聴けピコピコ系の
シンセ
も顔を出すノリの良いアップテンポ曲で4曲目もこれまたどこか怪しげな
ムードを見せるリフ、シンセが聴けるアップテンポ曲
となり後半はツーバス連打も見られるぞ。
5曲目は怪しげなシンセ、エレアコが聴けるアトモスフェリック風のバラード曲。
ギターがちょいとブルージーなフレーズを弾いているのが印象的か!?ソロも曲に
マッチしたメロディアスなプレイ
である。6曲目はストロングかつシリアスなリフ、
シンセ
と共にツーバスも連打されるが疾走はせずやはりアップテンポ止まりの展開
見せるもののサビは疾走してくれるぞ!中盤はピアノも聴け泣きのギターも登場するのう・・・。
7曲目は軽快なリズムを見せつつ憂いも秘めたピアノ湿り気を演出、シンセやリズムは
どこかダンサブルと言えそうか!?8曲目はデジタルサウンドによるイントロからギターが
顔を出しヴォーカルと共に疾走開始!ギター、シンセによるソロバトルも顔を出し
本作中最もインストパートに緊迫感があるぞ!9曲目はクリーンギターで始まる
淡々としたバラード系の曲デジタル系のシンセも聴けギターソロは
メロディアスな泣きのプレイを披露するぞ。10曲目はシンフォニックな響きもある
神秘的なシンセ中近東ライクなエキゾチックさが演出されパワフルな
リフ、ドラムと共に疾走するファストチューン
だ!うねりまくるシンセソロも顔を出し
ギターソロは無い勢いはあるのう・・・!11曲目はトランス的なデジタルシンセに
ギター
が顔を出しシンセが目立ちつつも淡々としたミドルテンポで展開する曲。
12曲目は哀愁を放つ泣きのギター、ピアノが聴けツーバス連打と共に
アップテンポになりパワフルかつメロウなムードを見せる疾走チューンだ!
ヴォーカルメロディーは良さそうに見えてあと一息ってな感じで惜しい感じだなぁ・・・!
この辺はクサさの出し惜しみを一切しない日本のバンドを見習って欲しいわい!
日本盤ボーナスの13曲目はピアノ、シンセが叙情的なムードを醸し出すバラード曲。


メロスピ、クサメタルと言うよりはメロパワ的な疾走感を持った正統派メタル
いった所でシンセも多少は使われている飾り付け程度であくまでも主役は
バンドサウンド
となっておりメロスピ系の弱点と言えるギターリフの無さ、弱さとは
無縁の音作りを見せておりこの辺は好印象なれどそこまで爆走、疾走しまくり
いう訳ではなくアップテンポ程度の速度の曲が多く、また1stの頃からそうだったが
ヴォーカルがどうにも微妙歌メロにもフックが無いのが弱点だな・・・。
ギターソロはシュレッドに頼る事は無いが大して印象に残らず全体的に悪くは無いが
良くも無い、無難かつ地味な一枚
と言えるかも知れんのう・・・!




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満足度 72% お気に入り曲 Last Battle  Seventh Gate  Frozen Angel
Intruder  Anthem







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