COMEDY OF ERRORS







"Fanfare & Fantasy"




スコットランド出身のプログレッシヴロックバンドによる2ndアルバム。


80年代後半にデビューした古株で、その当時にカセットミニアルバム等を出しているが
どうやらそれらはブート的な感じらしく、その後20年経って再結成されようやく正規の
アルバムをリリースした
ようで、本作はそれに続く通産2作目のアルバムとなっているようだ。
音楽的には穏やかな叙情性を放つシンフォニック系のプログレとなっており、この手のバンド
お約束のGENESISライクなムードを存分に放ったメロディー重視の音作りを見せているな・・・!

1曲目はピアノ頼り無いVoが乗り穏やかさを演出、次第にアコギ等も顔を出し
ホーン系シンセ80年代っぽさを放ち木琴っぽい音色泣きのリードギターも聴けるぞ。
2曲目はそれなりに緊迫感も見られ、オルガン等プログレらしい奇妙さがありつつメロディーが良いぞ!
中盤以降の泣きのギターが素晴らしく、メロディーもクラシカル系で実に美しくたまらんなぁ・・・!
3曲目はハードなギターも聴けるが、基本はやはり穏やかで大人しい叙情性が漂っておりギターソロが
弾きまくりかつ泣きまくりでやはり良いのう!4曲目はシンセが明るく盛り上がり、途中ドラマティックな
フレーズ
も顔を出しつつベースも目立っているな。5曲目は淡々とした中に怪しげな印象があり、
メロトロン的なストリングスの音色も盛り上がりを見せているぞ。6曲目もマイルドな感じ
クリーンギター等が穏やかさを演出、途中からハモンドやシンセが盛り上がり始め
プログレハード的なギター
も目立っているな・・・!後半でまた泣きまくりのギターソロが聴けるぞ!
7曲目はアトモスフェリックなシンセが美しさを放ち、聖歌のようなクワイアも顔を出し
ホーリーなシンフォニックさが見られるが、その後は牧歌的な展開だな。8曲目はピアノが
穏やかな叙情性を放ち、ハモンドが多少のオシャレ感を演出するマイルドなバラード系。
9曲目はベースが手数の多さを見せる軽快な曲で、テクニカルさを重視した感じだが
叙情的な要素もしかとあり、後半はシンフォニックさも見られるのう・・・!


GENESISからCAMEL辺りまでの音を想起させる叙情派プログレで、シンフォニック系の
シンセ
のみならず泣きまくるギターが聴ける辺りがCAMELに通じる部分だろうか!?
ヴォーカルに弱さが感じられそこが惜しいものの、何だかんだでメロディーが良く
テクニックだけのプログレ
が苦手なリスナーにもアピール出来る美点を備えておる!
HM/HRプログレもやはりメロディーこそが最も重要なんじゃい!




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満足度 82% お気に入り曲 Something She Said  The Cause







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