CLOVERS







"朽チ果テナイ唄"




日本のアイリッシュパンクバンドのアルバム。


前知識のない状態で本作に手をつけたためまさかアイリッシュ
パンク
だとは思わずビックラこいたわけだが、本作は
バグパイプ、マンドリン、ブズーキ、アコーディオン、
ウッドベース、
さらには三線等といった多彩な楽器が
取り入れられておりその音楽性もただの酔いどれアイリッシュ
パンク
のみならず琉球音階などが取り入れられ日本ならではの
独特の民謡パンクを展開している!今は大阪で活動しているが
どうやらバンドのリーダーが奄美大島出身らしく島唄とかの
要素
が導入されているようだな・・・!

イントロからいきなりバグパイプがアイリッシュな空気を演出し
ギターリフも登場、バックではパーカッションがドコドコと
鳴り響きのっけからただならぬ雰囲気を演出しその後はマンドリンが
牧歌的なフレーズを奏でヴォーカルはかなりのダミ声でアイリッシュな
酔いどれメロディーを歌う!2曲目はただのアイリッシュパンクではなく
沖縄風というか日本の民謡の影響も感じさせる面白い曲調だな!
歌詞も日本語でメロディーもクサめと言えよう!3曲目は何と
ジャジーな雰囲気が前面に押し出されウッドベース、ピアノがフィーチャーされた
都会的な曲調となるぞ!ただの田舎者では無いのか!(爆)
アコギソロも良いな。5曲目はいかにもアイリッシュなアコーディオンが
舞い踊る疾走酔っ払いソングだ!そして7曲目は何と
マンドリンがスパニッシュ、フラメンコ的な情熱の旋律を披露する
熱くクサクサな曲だ!9曲目はアコーディオンとマンドリンが聴け
ヴォーカルが歌謡曲的なクサメロを歌う実にクサクサな曲。
10曲目はいかにもアイリッシュな疾走チューンだ!シンガロングも熱い!
メロディーも実にキャッチーでライヴでの異様な盛り上がり
想像できる本作のハイライトと言える曲だろう!


アイリッシュパンクと見せかけておいて沖縄民謡やらジャズやら
フラメンコやらとさまざまなスタイルを披露する多彩なバンドである!
メロディーセンスは日本人らしいクサさがあるので本場の
アイリッシュパンクが意外と薄味で物足りないと感じたクサメタラーに
オススメできるな!がなるタイプの暑苦しいヴォーカルも上手く
カッコいいぞ!だがやはりこの手の・・・アイリッシュバンドの
宿命かバンドサウンドが目立つ事は無くロックと呼べるかどうかも
怪しい
のはまぁ致し方なしといったところだろうか・・・!(笑)



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満足度 83% お気に入り曲 The Shining Of The Flame、
朽チ果テナイ唄、落ちて行く羽根、監獄のミュゼット、サーカス







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