CIVIL WAR







"The Killer Angels"




スウェーデン出身の正統派/メロディックパワーメタルバンドによる1stアルバム。


シビル・ウォーと言ったらやはり俺等アメコミ者からしたら超人登録法案を巡って
キャプテン・アメリカとアイアンマンが対立したアレ
の印象しか無いんだが(笑)、
こっちはメタルバンドである!SABATONの元メンバー4人とCRYONIC TEMPLEの元ベース、
さらにASTRAL DOORS等で知られる超絶シンガー、ニルス・パトリック・ヨハンソンが
合流して結成されたバンド
によるデビュー作で、音楽的にはSABATON男臭く硬派な
パワーメタル要素
に加えエピカルな様式美ムードも放たれるのう・・・!

1曲目はシンセに始まりエピック的なムードを醸し出すリフが聴けるミドル曲で、
早速ロニー・ジェイムズ・ディオばりの歌唱を見せるパトリック・ヨハンソンの
ヴォーカルが熱い!
2曲目はメロパワ色濃い疾走チューンで、ドラマティックさ
放ちつつヴォーカルが滅茶苦茶上手く相当にカッコいいのう・・・!3曲目はギターが
民謡ライクなフレーズを披露、ヴォーカルはキャッチーかつやはりエピック的だな。
4曲目はシンセが聴けどこか80年代っぽい淡々とした雰囲気があり、サビのコーラスが
これまたキャッチーで良いな・・・!5曲目は再び登場のメロパワ然とした疾走曲で、
シンセがバックで聴けサビのコーラスが分厚く男臭いぞ!6曲目は淡々としつつも
エピック、様式美ライクなフック
を持ったヴォーカルが聴けるミドル曲で、7曲目は北欧らしい
雰囲気を漂わせるシンセ
が聴けキャッチーな叙情性が見られるのう・・・!ヴォーカルも
いつになくソフトさがあり器用な声質の使い分けを披露しているぞ。8曲目はこれまた
淡々としたミドル曲ながら大仰な歌い回しが曲の質を高めており、9曲目は細かいリフと共に
劇的に疾走するメロパワチューン分厚いコーラスも登場!10曲目は淡々とした
スロー曲
で、SABATONに通じる男臭さ満点の勇壮なフックが見られるのう・・・!
11曲目はボーナス扱いBLACK SABBATHの”Children Of The Grave”の
カヴァー
となっておる!ロニー期の曲をやってもらいたかったのだが(爆)。


疾走曲もあるが、ヴォーカルの圧倒的な歌唱力に加えエピックメタル的な勇壮さ、
ドラマティックさ
が色濃く漂っておりミドル曲でも決してダレない所か、むしろ
彼らにはミドル、スロー曲のほうがマッチしてるんじゃないかとさえ思える程に
硬派な正統派HM/HRをプレイしておる!北欧のバンドらしくメロディーも日本人好みの
キャッチーさ
がありツボを押さえた質の高さが見られ好印象だな・・・!正統派好きから
メロパワ好きにまでオススメ出来る良盤だと言えよう!マーベルコミックのほうの
シビル・ウォーも名作
なんでついでに押さえて頂きたい(爆)。




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満足度 84% お気に入り曲 First To Fight  Sons of Avalon
My Own Worst Enemy







"Gods And Generals"




スウェーデン出身の正統派/メロディックパワーメタルバンドによる2ndアルバム。


キャプテン・アメリカ名義の最新映画としても取り上げられる事が決定した、
マーベルコミックのクロスオーバーイベント、シビル・ウォーをどうしても
思い出さずにはいられない名前のバンドである!(笑)。SABATONの元メンバー
HM/HRシーン最高峰の実力を持った名シンガー、パトリック・ヨハンソン
擁する正統派色濃いパワーメタルは本作でも普遍!エピック的な勇壮さ、劇的さ
内包した、疾走感に頼らない高品質のHM/HRを存分に堪能出来るぞ!

1曲目は叙情的な出だしからパワーメタル然とした疾走感を放つアップテンポチューンで、
ドラマティックな印象も強くコーラスも分厚いぞ!中盤は穏やかな叙情性が見られ
クサいシンフォニックさもあるな・・・!2曲目はオーケストラヒットが聴ける力強い
ミドルチューン
で、男臭さも漂っており分厚いコーラスもキャッチーだな・・・!
3曲目は分厚いコーラスクサさを放ち、ピアノも含めエピックメタル化したQUEEN
言えそうな雰囲気があるか!?4曲目はバグパイプトラッド風味を醸し出し牧歌的な
空気
も漂っているな・・・!5曲目はエピック風味漂う勇壮さが強い疾走チューンとなり、
SABATONに通じるクサさもあるぞ!6曲目は牧歌的な印象のある穏やかなバラード。
7曲目は勇壮な印象のある硬派でエピカルなミドル曲となり、8曲目も勇壮さが見られるが
よりキャッチーな部分があるだろうか!?9曲目はシンフォニックな大仰さも目立った
エピックメタル色濃いスローチューン。10曲目はどこか80年代HM/HRみたいな雰囲気のある
シンセが全体を包み込んだアップテンポ曲で、これまた分厚いコーラスが顔を出し勇壮な中に
キャッチーさ
を見せているぞ。11曲目は穏やかかつクサめなシンセヴァイオリンが聴ける
淡々としつつも軽快な曲で、12曲目は男臭く勇壮なコーラスペイガン的な
印象
を放つ、硬派でストロングかつクサいスローチューンとなるのう・・・!


前作の流れを汲んだ硬派で勇壮なエピック、様式美系の正統派パワーメタルで、
さらに洗練された印象があり、シンフォニックなクサさも随所で見られるようになっただろうか!?
「疾走してなきゃダメ!」とか「ヘナチョコじゃなきゃダメ!」みたいな
B級クサレメタラーとか、「エクストリームメタルじゃなきゃダメ!」みたいな
激ロック野郎以外のメタラーであれば存分に楽しめる1枚である!




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満足度 85% お気に入り曲 War Of The World  Bay Of Pigs  Braveheart
USS Monitor  Gods And Generals







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