CARNIFEX







"Until I Feel Nothing"




アメリカ出身のデスコアバンドによる4thアルバム。


カルフォルニア州サンディエゴから登場したバンドで、音楽的にはゴリゴリのへヴィな
アグレッション、ブルータルさ
を放つデスコアとなっており、そこまでカオティックでは
無いもののテクニカルな面も見せており、ヴォーカルも吐き捨てのしわがれた高音に
グロウル、ガテラル
を披露し実に凶暴ではあるが、部分的にギターが叙情的なフレーズも
弾いており
何気にかなりメロディアスだろうか!?

1曲目は怪しげなSEに始まりゴリゴリにへヴィなビートダウンが炸裂する短いイントロで、
続く2曲目はブラストビートも炸裂しハイテンションな疾走感を見せつつも、やはり基本は
へヴィでテクニカルさもあるぞ!
途中ビートダウンになるもその後はまた勢いを見せ、
リフワーク
ドラマティックさのあるトレモロも聴けるのう・・・!3曲目もまたブラスト等を
交えた爆走チューン
となり実に荒々しく野蛮だが、リードギターはなかなかに叙情的だな。
ベースもまた唸っており、
後半では何とシンフォニックなストリングスシンセも登場する!
4曲目は重苦しい出だしに続きこれまた勢い良く爆走、リフはトレモロドラマティックな
叙情性も見せておりカッコいいのう・・・!
中盤ではこれまた幽玄さのあるシンセが聴けるぞ。
5曲目は怪しげなイントロに続きへヴィさ満点のスローテンポで重苦しく展開するが、
疾走パートはギターがメロディックブラック風のフレーズを披露しておる!中盤では穏やかかつ
怪しげなクリーンギター、アンビエント系シンセ、ピアノのパート
になり叙情性もあるな・・・!
6曲目はまたブラストビートで爆走しつつへヴィさも見せており、細かいフレーズを披露する
リフ
がこれまた叙情的だな。後半はアコギ(マンドリン?)のトレモロも顔を出し独特の
フックを見せておるのう・・・!
7曲目はメロデスに接近したかのようなリフワークが聴ける
疾走チューン中盤のギターフレーズ相当にドラマティックである!
後半はクリーンギターストリングス穏やかさを演出しており、ただのデスコアバンドとは異なる
メロウなセンスを発揮しているな。8曲目もまたブラストを交えた疾走感を披露するが、リフが重くも
印象的
ビートダウンも登場、ヒステリックさも見せているぞ。9曲目はこれまた
メロディックブラックばりの叙情トレモロを披露し劇的さを放つ疾走曲だ!
10曲目はシンフォニックなシンセドラマティックさを放ち疾走!トレモロリフがまた
相当にメロディアスで、ゴリゴリなへヴィさもしかと見せつつその叙情性
まるでヨーロッパのメロデス、メロブラが如しである!


個性的と言う訳では無いよくあるタイプのデスコアなんだが、トレモロを披露するギターリフ
ハモリのツインリード等一部で叙情的なメロディアスさ、ドラマティックさを見せており
部分的にシンフォニックさのあるシンセも使用、同系統のバンドの中でも聴き易い印象
あるかも知れんのう・・・!メロディックデスコアと呼んでもいいかもな!?ここ最近のメタルコア勢
悉く脱メロデスチャラいデジタル音取り入れ始めているのとは見事に間逆のバンドである!




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満足度 84% お気に入り曲 We Spoke Of Lies  A Grave To Blame  Dehumanize
Until I Feel Nothing  Wretched Entropy  Curse My Name







"Die Without Hope"




アメリカ出身のデスコアバンドによる5thアルバム。


アメリカ出身のバンドでありながらヨーロピアンな叙情性、ドラマティックさを湛えた
メロディアスなデスコアをプレイする、ここ最近のチャラいメタルコアバンド爪の垢を
煎じてケツの穴から飲ませてやりたいバンド
である!(爆)本作は彼等の通算5作目の
フルアルバム
で、音楽的には前作の流れを踏襲したメロディアスさ満点の叙情デスコアだが、
今回さらにメロディー方面を増強しており、泣きのギターソロシンフォニックな
シンセストリングス
前作以上に盛り込んでおる!

1曲目は非常ベルのようなSEに始まり前作同様のブルータルなデスコアサウンドが炸裂!
へヴィなスローパートを交えつつ疾走し中盤以降ではブラックメタル的なトレモロが
メロディアスさ
を放つのう・・・!ギターソロも顔を出しこれまたメロディーを
重視したプレイを披露するぞ!
2曲目は何とクラシカルで流麗なピアノ、ストリングス
シンフォニックさを放ちつつアグレッシヴに疾走!まるでFLESHGOD APOCALYPSEに
影響されたかのような曲調
になり、これまたメロディアスさ満点のギターソロも顔を出し
叙情性を放っているな・・・!3曲目はデスコアらしい無骨なアグレッシヴさを全面に
押し出したブルータルなファストチューンだが、これまたシンセが微かに顔を出し
壮麗さ
を見せ、ギターソロ流麗かつどこかクラシカルさがあるだろうか!?後半は
クリーンギターピアノが乗り優雅さすら見せておるわい!4曲目は重苦しいへヴィな
スローテンポ
で幕を明けつつブラストで爆走!リフがブラックメタル寄りのトレモロで
ブルータル
ながらこれまた叙情的だな。さらに途中からシンセオーケストレーション
顔を出しシンフォニックさも見せ始め、ギターソロがこれまたメロディアスな泣き
放ちつつスウィープも披露しておる!5曲目はブルータルな爆走に始まりへヴィで
無骨な印象
を見せているぞ。ギターソロは勢い重視でこの曲はデスコアのアグレッシヴで
凶暴な面
を全面に押し出しているが、それでも微かにトレモロが叙情的だろうか!?6曲目はテクニカルな
アンサンブルで爆走
しつつトレモロリフメロディックブラック風で、シンセストリングスも顔を出し
壮麗かつ厳かなシンフォニックさを再び見せ付けるぞ!ツインリードはどこか怪しげで
ネオクラ要素を感じさせるギターソロ
も聴けるのう・・・!7曲目はアグレッシヴさ重視ブルータルな
デスコア
だが、やはりトレモロリフにはメロディーがしかとあり怪しげなシンセも登場するぞ。
流麗なギターソロが大きな聴き所じゃのう・・・!8曲目はこれまたアグレッシヴな疾走感を全面に
押し出したファストでブルータルなデスコアとなるが、邪悪な退廃感を放ちつつもしかと
メロディアスなギター
も顔を出し不穏なツインリードも聴けるぞ。9曲目はクリーンギター、ピアノ
クラシカルな流麗さ、叙情性を放つ短い繋ぎで、10曲目はドラマティックさと共に勢い、焦燥感を放つブルータルかつ
ドラマティックな疾走デスコアチューン
である!リフがメロデス寄り叙情的かつ倦怠感もあるな・・・!


前作同様のメロディアスさを導入したデスコアだが、前作以上にメロディーを強調しており
シンフォニックなシンセ
の出番も前作以上に増え、さらに前作では見られなかった
ギターソロ
も導入されており、しかもテクニカルさ以上にメロディーを重視しており
デスコア
と言うスタイルを取りつつもそのスタイルは極めてヨーロピアンメタル寄りで、
前作以上にメロディアスさ、ドラマティックさ、シンフォニックさを増しておる!
この手のハードコア、メタルコア上がりのジャンルに馴染みの無いメタル者にこそ
聴いてもらいたい高品質叙情デスコアとなっておるわい!まったくアメリカ出身の
バンドとは思えぬヨーロピアンメタル振り
じゃわい・・・!




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満足度 87% お気に入り曲 全部







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