CANNIBAL CORPSE







"Skeletal Domain"




アメリカ出身のベテランブルータルデスメタルバンドによる13thアルバム。


アメリカにおけるデスメタルの聖地フロリダだが、彼等はニューヨークから登場した
ブルデスシーンの重鎮的存在である!
バンド初期に在籍していたシンガー、クリス・バーンズの
極端に低音なゲロゲロデスVo
はのちのガテラルの元祖とされ、デスメタラーからは
ホーマー・シンプソンキャプテン・アメリカ並に愛されているようだ・・・!
本作は彼等の通産13作目のフルアルバムで、音楽的には初期と比べ大差無いストレートな
デスメタルを追求しており、
ブルデスながら彼等の曲は意外と聴き易さがありメロディーこそ無いものの
リズミカルな面でキャッチーさすら放たれておりそこが人気の要因なのだろう・・・!

1曲目から早速の禍々しさを放ち疾走するデスメタルとなるが、ギターリフはなかなかに
細かさ
がありテンポも緩急付いている感じだな・・・!2曲目はどこかスラッシーな印象があり
ギターソロも早速顔を出し疾走開始!
3曲目は勢いあるブラストビートも聴けるが
それだけでは無くテンポダウンも見せ、ベースも何気に目立っておりスラッシーなノリもあるな。
4曲目は禍々しいダーティーさを醸し出しブラストとスローテンポで交互に展開、
5曲目も緩急付きつつ禍々しい勢いを見せており、ギターソロはどこかSLAYERっぽいか!?
6曲目はミドルテンポテクニカルさを見せるもその後はブラスト、トレモロで爆走開始!
7曲目はトレモロ禍々しくも壮大な印象を放ちブラックメタルに近くもあるが、軽さは無く
デスメタルらしい重さ
も見られるスローテンポメインの曲だ。8曲目は叩き付けるような
勢い
を放つ疾走チューンだが、スローテンポのパートも多く重苦しさも感じられるな。
9曲目はノリの良さを見せつつも禍々しさの強いミドル曲で、10曲目は突進力のある勢いを見せる
パワフルな疾走チューンだがミドルテンポのパートも目立っているな・・・!11曲目は軽快さがありつつ
細かいギター、リズム等テクニカルな面も見られるぞ。12曲目は禍々しい疾走感を見せつつも同時に
ダーティーなスローテンポのパートも自己主張しているのう・・・!


日本人が愛して止まないメロデスとはまったく異なるブルータルデスではあるが、
実際の所意外と聴き易い感じでデスラッシュ的な突進力もあり、各楽器が手数の
多さ
を見せており緩急付いたテクニカルさも放たれタイトな音作りが施されておる!
メタルコア、ポストハードコア及びデスコアでこの手のエクストリームメタルに
興味を持つ若者
が増えているが、そういったジャンルの開祖こそがこういう
オールドスクールでストレートな王道のデスメタルなのだ!




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満足度 82% お気に入り曲 High Velocity Impact Spatter  Sadistic Embodiment
Kill Or Become  The Murderers Pact  Bloodstained Cement







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