CAMPO DI MARTE







"Campo Di Marte"




イタリア出身のプログレッシヴロックバンドによる1stアルバム。


1973年にリリースされた1枚で、どうやら本作1枚のみを残して消滅したらしく
アルバムはこれ1枚のみだが、2003年に再結成したらしくライヴアルバムを
リリースした
ようだ・・・!音楽的にはシンフォニックな叙情性を重視した、
極めてイタリアらしいプログレッシヴロックをプレイしており、時代性を感じさせる
穏やかなバンドサウンドにアコギ、フルート、メロトロン、オルガン等が乗り、
コッテリした哀愁よりかは牧歌的な穏やかさ、叙情性が強い感じで、基本的には
インストなんだが部分的に非クワイアな男女混声コーラスも聴けるぞ。

1曲目は早速牧歌的な情緒を湛えたアコギ、フルートが聴けコーラスも登場、穏やかな
バンドサウンド、ムーグに加え切れのある2本のフルートによるソロが印象的で、
メロトロンパーカッションも顔を出すぞ。2曲目はうって変わって怪しさ漂う
プログレらしいバンドサウンド
が聴けつつホーン、フルート類も登場、3曲目は軽快な
バンドサウンドが70年代プログレらしさを演出、ポップなリズミカルさが感じられるが
次第に混沌とし始め、怪しいテクニカルさが見られつつ中盤は穏やかなフルートが登場するぞ。
4曲目もプログレらしい混沌ムードが漂い、ギター、ベースに加えムーグも目立ちつつ
珍しくVoも顔を出すぞ。5曲目はアコギ、フルート穏やかさを演出し、ホーンの音色もバックで聴け
6曲目はギターのみによるソロに始まりピアノ、Voも登場、怪しくミステリアスな感じで
7曲目はクラシカルなオルガン様式美ムードを演出、イタリアンプログレらしい
クサさを醸し出し、ラストは穏やかなアコギが聴けるぞ。


基本はインストだが部分的にコーラス母国語Voも顔を出し、バンドサウンドに加え
アコギ、フルート等がかなり目立っており、フォーク的と言えなくも無い牧歌的な
穏やかさ
が漂っており、イタリアのバンドでありながらあまりコテコテな印象は無く
むしろイギリスのバンドに近い情緒があるかも知れんな・・・!技巧よりもメロウさ、
叙情性を重視したプログレ
で、バンドサウンドは流石に時代を感じさせるものの、
アコギ、フルート等によるメロウさは今も十分に通じるぞ!




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