CALLENISH CIRCLE







"Flesh Power Dominion"




オランダ出身のメロディックデスラッシュバンドによる3rdアルバム。


突進力、勢いとタイトさを重視するデスラッシュと言うジャンルにあって、相当に
メロデスに近い叙情フレーズを前面に押し出したバンド
である!IN FLAMESと
ほぼ同時期にシーンに姿を現した
ようで、メロディー重視のデスラッシュ
言う事でAT THE GATESがよく比較対照に挙げられているんだが、実際相当に
AT THE GATESに近い音楽性
を見せており本人達は否定しているようだが
よくパクリとか言われているようだ(爆)。

1曲目はナレーションで幕を開けデスラッシュと言うよりもかなりメロデスに近い
リフワーク
で疾走!叙情的な泣きのリードギターも顔を出し途中穏やかさを放つ
クリーンギター
も登場、ギターソロメロディアスさがしかとあり言われている通り
かなりAT THE GATESに似とるなぁ・・・!(爆)
2曲目もまた叙情メロデス特有の
リフワークと共に疾走しており、
中盤でギターのボリューム奏法が顔を出したり
ソロも泣きがメインだったりとやはりメロデスそのまんまである!3曲目もやはり
似たようなメロデスリフで疾走する叙情性あるデスラッシュじゃのう・・・!
後半のメロウさ満点のリードギターがまた良いな。4曲目はちょいと退廃的な空気を感じさせる
リフ
が聴けるミドル〜アップテンポ曲で、やはりリードギターリフワークからは
メロデスっぽさが滲み出ているのう・・・!5曲目はメロウさ、叙情性が前面に押し出された
ギター
が聴ける、穏やかで落ち着いたメロデスバラードと言えそうなスローチューン。
ピアノやストリングス
まで顔を出し本格的にメロディアスな方向を向いているな・・・!
6曲目は再びデスラッシュに戻りノリの良いリフ、リズムで幕を開けメロデスリフと共に疾走!
後半のギターソロがまた泣いておるわい!
7曲目はどこか淡々としたリズムだがストロングさもあり、
ベースが目立ちつつもニューウェイヴ風の落ち着いたAメロも印象的じゃのう・・・!
8曲目は爆走と言う程では無いが勢いを感じさせるリフ、リズムを見せるが風変わりな
リズムチェンジ
もあり知的な印象もあるだろうか!?9曲目はクリーンギターと
ナレーション
によるSE的な短い繋ぎで、10曲目はDEATHのカヴァーで、ブルータルな
禍々しさを放つへヴィなイントロ
に続き勢い良く疾走!そこまで残虐では無いが
ブルデス寄りの空気も感じさせ本作としては風変わりか!?どこかSLAYER
MEGADETH足して2で割ったような印象もあるのう・・・!11曲目はGolden Earringのカヴァー。
淡々としたムード
を放つ怪しげなスローテンポからストロングなパワフルさを放つぞ!


前評判通り相当にAT THE GATESに近いサウンドを出しており、まんまな部分も多く
オリジナリティーを求めるとアカン
だろうが逆に言えば世の後続バンドアメリカの
メタルコア勢
に絶大な影響を与えたメロデスの名盤“Slaughter of the Soul”そのまんまな
サウンドを出す事に成功しているという事だ(爆)。
そんなわけでパクリ、二番煎じが
気にならないメロデス、デスラッシュファン
なら確実に楽しめる1枚である!




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満足度 80% お気に入り曲 Obey Me  For What's It Good For  Witness Your Own Oblivion
Your Final Swansong  Pull The Plug







"My Passion Your Pain"




オランダ出身のメロディックデスラッシュバンドによる4thアルバム。


まんまAT THE GATESの“Slaughter of the Soul”な音楽性だが、それだけにクオリティーは
十分に高いメロディー重視のデスラッシュ
をプレイするオランダ産のバンドによる
通算4作目のアルバムで、音楽的にはやはり前作をしかと踏襲した、まんまAT THE GATESな
メロディックデスラッシュ
となっており安定感を見せてくれておるのう・・・!

1曲目は早速のメロデス系リフで疾走する、前作の流れを見事に受け継いだデスラッシュ
2曲目は何とブラストビートが炸裂しブラックメタル的側面も見せるぞ!まぁその後はやはり
従来通りのメロデスラッシュとなるのだが・・・!ギターソロがまた叙情的で良いな。
3曲目はアップテンポの軽快なノリギターがピロピロ舞い、その後はこれまた
似たようなメロデス系リフで疾走するぞ。4曲目は淡々とした叙情的なクリーンギターで始まり
その後は退廃的な重苦しさを見せるリフ、リズムになるスローチューンだ。意外と長く
7分以上もあり結構冗長じゃのう・・・!(爆)5曲目はワイルドなノリの良さを放ち
なかなかにモダンなムードも醸し出されるが、やはり基本はメロデス色濃いデスラッシュ
疾走感もあるぞ!6曲目は怪しげなイントロに続きシリアスさを持ったリフが登場、
メロデスと言うか正統派メタルに近い印象もあり疾走してはおらずミドル〜アップテンポ
基本だが途中からメロデスリフと共に疾走するぞ!7曲目はメロデス系リフが聴けるも疾走はせず
淡々としたミドルテンポで展開、その後はやはり例によって例の如く疾走するメロデスと化し
叙情的なリードギターも顔を出すのう・・・!8曲目は相当に叙情的な泣きのギターが顔を出す
淡々としたミドル曲。ヴォーカルもこれまでは高音系の吐き捨てデスVoだったがここに来て
低音グロウル
を披露するぞ!9曲目はアコギがメロウさを放つ短い繋ぎで、10曲目は3連フレーズの
ギター
で幕を開けメロデス的ながらも邪悪なノリを持ったリフと共に疾走!
無骨な面
も持ち合わせておりミドルパートなかなかに男らしいのう・・・!
中盤で雰囲気が変わりまるで昔のIN FLAMESみたいになるぞ。11曲目はカヴァー曲で、
Pestilenceの曲をプレイしており重苦しくへヴィなスローテンポに始まりその後はメロデス系の
リフワークと共に疾走!
ぶっちゃけCALLENISH CIRCLEの曲と大して変わらない
印象があり、
それだけに違和感の無い仕上がりを見せているな。


曲展開にちょいと工夫が見られるようになった感があるも、やはり基本は前作同様
AT THE GATESにかなり近いメロデス寄りのデスラッシュで、疾走感やアグレッションよりも
叙情性、メロディーを重視している印象がありこの辺はメロデス好きに大きくアピール出来る
美点であろう・・・!
まぁ何だかんだで似たようなリフ、フレーズ、曲調になってしまうのは
この手のメタルの宿命みたいなモンだし、質は相変わらず高いんで良しとするか!?




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満足度 78% お気に入り曲 Soul Messiah  Dwelling In Disdain  Forsaken  This Truculent Path







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