BURNING POINT







"Feeding The Flames"




フィンランド出身のメロディックパワーメタルバンドによる2ndアルバム。


ギターヴォーカルのピート・アホネン率いるフィンランド出身のバンドで、
メロスピ、クサメタル全盛期の2000年前半に登場し話題を呼んでいたのを
俺も記憶しておるわい!音楽的にはシンセを大々的に導入しつつ勇壮さを見せ
疾走するメロパワ、メロスピとなっており、
ヴォーカルは多少細さがあるも
ヘナチョコでは無く、
それなりにパワーメタル的な歌い回しを見せており
ジャーマン的な空気があるだろうか!?

1曲目はオーケストラヒットを交えつつ勇壮に疾走するメロパワ、メロスピとなり
ギターソロもドラマティックである!2曲目も勇壮さのあるギターリフやシンセ
聴けるアップテンポで、3曲目は力強さに加えギターがやけにドラマティック
ミドル〜スロー曲となり、バラード的な叙情性も見られブルージーなギターソロ
顔を出すのう・・・!4曲目は再び勇壮なムードを放つミドル〜アップテンポで、5曲目は哀愁漂うギター
幕を開ける男泣きのスロー曲となるぞ。6曲目はクラシカルなシンセストリングスに続き
ネオクラ寄りの細かいギターと共に疾走!7曲目は何とグラハム・ボネットの有名曲
“Night Games”のカヴァー
で、ヴォーカルは本家には及ばないながらなかなかに良い
カヴァー
だろうか!?8曲目はヘヴィな印象のあるリフが聴けるミドル曲で、サビはエピック的な
勇壮なクサさ
がありセンスを感じさせるのう・・・!9曲目はネオクラシカルなギター
顔を出す大仰で劇的な短いミドルテンポのインスト。10曲目はそのまま勇壮な雰囲気を放つ
シャッフルリズムの様式美寄りな曲
で、11曲目は淡々とした穏やかな曲調となるも
やはり勇壮なクサさは健在だな。12曲目は正統派HM/HRに近い感じのミドル曲。
13曲目はストリングスシンセに始まりドラマティックに疾走するメロパワである!
8分以上あり意外と長く、中盤でヘヴィになりその後はクラシカルな様式美系ギター
聴けたりと展開がなかなかに練られており良いな・・・!


HM/HR大国なれど今も昔も煌びやかながら線の細いバンドが多い印象のある
フィンランドだが、彼等BURNING POINTは正統派、ジャーマン的な質実剛健さ、
硬派さを内包したメロパワ
をプレイしており、演奏、プロダクションも良く
ヴォーカルも決して上手い訳では無いんだが健闘しておりB級以上A級未満な印象があるぞ!
意外とあまり疾走はしておらずミドル曲も多いんだが、全体的にエピックメタル的な
勇壮さ
があり個人的に好みの雰囲気が見られるのも良いな!




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満足度 82% お気に入り曲 Into The Fire  Blackened The Sun
Stray Bullet  Night Games  Feeding The Flames







"Burned Down The Enemy"




フィンランド出身のメロディックパワーメタルバンドによる3rdアルバム。


ジャーマン的なストロングさ、勇壮さ北欧らしいシンセの味付けで王道ながら
質の高さを見せてくれるメロパワバンドによる通産3作目で、メンバーチェンジが
あったようだが音楽的には前作の延長線上にあるシンセ入りメロパワとなっており、
意外とミドル曲が多い印象があるも勇壮さ、キャッチーさがしかと見られ、ヴォーカルや
演奏もしっかりしておりプロダクションも良好と、確かな質の高さが感じられるのう・・・!

1曲目は細かいギターに始まりシンセを交えつつ勇壮に疾走!サビのポジティヴな
コーラス
等いかにもメロパワ、メロスピギターソロはネオクラシカル風味だな。
2曲目は煌びやかなシンセエピックメタル風の空気も内包した穏やかなミドル曲。
サビがまたキャッチーで良いぞ!3曲目もストロングでエピックなスロー曲となり、
4曲目は細かいギターやシンセが劇的さを放つ疾走チューンである!サビのシンガロングが
勢いを感じさせ、
ギターソロはこれまたネオクラシカルでたまらんわい!5曲目はスペイシーな
シンセ
クリーンギターメロウさを放つバラード寄りで、6曲目はエピック的ながら
淡々とした印象も強いスローチューンだ。7曲目は細かく刻まれるリフシンセが乗る
アップテンポ曲
で、シンセの音色等全体的に80年代っぽい雰囲気があるか!?
8曲目はIRON MAIDENっぽいベースラインが聴けるも、その後はエピカルな勇壮さのある
ミドル曲となり9曲目はメロパワ、メロスピ然とした疾走チューンである!ヴォーカルラインも
劇的
コーラス、シンガロングも熱いぞ!10曲目はオーソドックスなミドル曲
シンセ、コーラス等これまた80年代っぽさがあるな。11曲目はヴァイキングメタル然とした
勇壮なフレーズ
に続き勢い良く疾走!中盤はプログレメタル的な展開も見られ
ネオクラギターも顔を出す9分近くある大作である。


ミドル曲多めながらシンセアレンジ、細かいギターワーク、エピックメタル然とした
勇壮なメロディアスさ
クオリティーの高さが見られ、そこいらのB級バンド
疾走チューンに頼り切りでミドル、スロー曲が悉く捨て曲になっちまうのを尻目に
レベルの高い曲を書くバンドである!前作以上にメロディーラインに
フックが見られるようになり、
さらにギターソロがネオクラシカル寄りになったのも
嬉しい所だな。疾走に拘らないメロパワ好きにオススメの1枚である!




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満足度 84% お気に入り曲 Parasite  Heart Of Gold  Hell Awaits
To Hell And Back  Burned Down The Enemy







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