BURIAL IN THE SKY







"Persistence of Thought"




アメリカ出身のアトモスフェリック/テクニカルデスメタルバンドによる1stアルバム。


2013年に結成された3ピースバンドで、本作以前にEPをリリースしており
アルバムとしてはこれが初だと思われる。音楽的にはテクニカルデスメタル要素を
見せつつも、同時にスペイシーなシンセがアンビエント、アトモスフェリック
空気を醸し出しており、クリーンギターによる叙情的なパートも目立っており
音はそこまでヘヴィでは無く、ブラストで爆走する部分はブラックメタルに
近い印象
もあるがVoはグロウル一本で野蛮さを放っているな。

1曲目はスペイシーなシンセに始まりスローテンポの退廃的なデスメタルとなり、
ブラストで爆走もするが幽玄なシンセも顔を出し、テクニカルさもあるな。
後半は穏やかなクリーンギターが聴けるのう・・・!2曲目は穏やかな幕開けから
細かいピロピロギターと共に疾走するテクデスとなるが、
後半のシンセ入りブラストはまるでシューゲイザーブラックのようだ(爆)。
3曲目はクリーンギター、チェロ系の音色が怪しいメロウさを演出、メロディアスな
ギター
不安定に絡むツインギターが聴き所だな。4曲目もまた穏やかな出だしで、
その後は怪しげなテクデスとなるが、ギターソロは構築されている感じだな。
5曲目はブラックメタルに通じる禍々しさが押し出されており、ギターの
音色やフレーズ
なんかまさにそんな感じだな。6曲目はテクデスらしい細かい
技巧
を見せ付けつつ不穏さもあるな。


ギターが細かくピロピロし、ストップ&ゴーを過剰に繰り返すテクデスを
基本としつつも、そこにスペイシーなシンセクリーンギターを放り込み
アトモスフェリックな幽玄ムードを導入、テクニカルデスでありながら
穏やかさ、叙情性も見られ、メロディアスと言う訳では無いんだが
メロウな情緒は感じられるのう・・・!ドラムが特にチープで、打ち込みのように
聴こえるのが欠点だが、一捻り加えたテクデスを聴きたいリスナーにオススメだな。




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