BRIMSTONE







"Carving A Crimson Career"




スウェーデン出身のメロディックパワー/デスメタルバンドによる1stアルバム。


デビュー作の本作1枚だけで解散したバンドで、1998年にNuclear Blastから
リリースされており当時はそこそこ期待されていたのだろうか!?音楽的には
スウェーデン産ながらいかにもなジャーマンメタル感漂う力強さ、剛直さ
感じさせる正統派寄りのメロパワで、カイ・ハンセン的なハイトーンVoが
マッチしそうなサウンド
なのに何故かヴォーカルは吐き捨てタイプのグロウルで、
リリース当時「デスVoになったGAMMA RAY」とか言われていたらしい・・・!

1曲目は早速のジャーマン臭漂う力強い出だしだが、ヴォーカルは何故か
吐き捨てタイプの荒々しいグロウル
である!2曲目は勇壮な中に叙情性を
感じさせるリードギター
が聴ける無骨なミドル曲。3曲目は再び勇壮さを放ち
疾走するジャーマン然とした曲だ!中盤の叙情的なツインギターも良いな・・・!
4曲目はアコギに始まりその後はこれまたジャーマン的に疾走!ギターソロも
構築されたツインリードである!5曲目はオルガンやオーケストレーション等も顔を出し
壮大さを放ちつつやはり力強いアップテンポで、6曲目はピロピロギターと共に
力強い疾走感を放ち、7曲目は淡々としたスローテンポで、良く言えば正統派だが
実際にはリフがつまらなく起伏も無く、ただ単調でダレるだけの
捨て曲
だな・・・!(爆)8曲目も正統派寄りのミドル曲だな。


バンドサウンドは正統派寄りのパワフルで勇壮なジャーマンメタル、メロパワなのに
ヴォーカルだけデスVoと言う風変わりなバンドで、同系統だとDRAGONFORCEの前身バンド、
DEMONIAC
やカナダのCRIMSON SHADOWS、あとは日本のPHANTOM EXCALIVER
NAMELESS ONEがおり、最近では市民権を得ているっぽいが彼等が登場したのは
98年だからなぁ・・・!このミスマッチ感が当時受けずに消滅したのだろうか!?
プロダクションは悪くないし、演奏もカッチリ纏まっており聴き易く、
ギターソロも無駄にシュレッドしまくるような事はせず、終始メロディーを
奏でる事を専念したツインリード
で好印象なんだが、やはりグロウルには
メロディーラインが無い
ので、こういう正統派然とした音作りには
キチンとメロディーを歌うVoが必要なのかも知れんな・・・!




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満足度 79% お気に入り曲 Breaking The Waves  Autumn
Carving A Crimson Career  King Of My Kind  Tunes Of Thunder







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